UA-147249860-1 この道の続く場所: 2025年10月

« 2025年9月 | トップページ | 2025年11月 »

2025年10月

小学校5年生の林間学校で謎の「指」が出現する、という話しです。何だこの「指」って。いや、正確には指じゃないのかもしれませんが、最後まで正体はわかりませんでした。
しかし何だか気持ち悪い作品でしたね。読了後もスッキリしません。やはり私は「ホラー」は苦手です。
主人公が小学生なので、心理描写としてあまり難しい言葉が使えず、表現も平仮名が多いのですが、でも、小学生にしてはいろんな難しいこと知ってる感じがそこはかとなくしていています。大人が子供のフリして書くのは難しいですね〜。

| | コメント (0)

MOTOR FAN illustrated - Vol.229

今号は「ICE はまだ戦える!」だって。
どうしてこういうことになるのかなぁ。これだと逆説的に ICE はもう終わりだと言ってるようなものじゃありませんか。世界の自動車が EV に全面的に移行するのにはまだ 30 年とかかかるはずで、それまでは ICE にも頑張ってもらわなければなりませんよ。
8ページ、「「カケザン」の街、WOVEN CITY スタート」ですが、、、WOVEN CITY は 2020 年に構想が発表されて、今回 2025 年にフェーズ1がスタート、ということだそうです。ちょっと遅くないかい? そして、はたしてここから何の結果が出るのか、、、ここはこんな変な実験都市じゃなくて、バッテリー工場にでもすべきじゃなかったかな。もう言っても遅いですがね。
36ページ、「AVL が開発を進める高膨脹比の発電専用エンジン」。これすごいですね。圧縮比 16.5、膨脹比 26 だって??? なんじゃこれ。動作はやはり変なリンクを使うアトキンソンサイクル。やはり変態エンジンは面白いですね。
そしてその「変態内燃機関列伝」は、今回も球形エンジンです。毎回球形エンジンにはビックリしますが、どうやってこんな機構を考えつくんでしょう。設計者こそ変態です。笑
あと、「ニューカー二番絞り」が戻って来ましたね。良かった良かった。

| | コメント (0)

著者 : 栗本薫
角川春樹事務所
発売日 : 2004-07-15
何ともすごい本でした。
はじめから終わりまで、負の感情ばかりが噴出して、とても読むに堪えないような、すごい内容でした。ホント徹底している。一応私は最後まで読みましたが、途中で読めなくなる人も居るかもしれません。
最後の展開も、多少予測できた展開ではありましたが、予想以上でなかなか酷い話しでした。(褒めてます。)
あと、途中、主人公克子が息子の浩太を虐待するシーンが出てきますが、子供を虐待する親というのはこういう心理なのか、と思わされるものがあります。

| | コメント (0)

Car Styling (Vol.1 2025)

何と Car Styling 復刊。4,400 円と、ちょっと高いのですが、でも、ホンダ、マツダ、トヨタ、日産、吉利のデザイントップインタビューとか、読み応えありましたね。
表紙はホンダ0 とマツダ・アイコニックです。未来志向と懐古主義。とても対照的ですね。マツダは CX 二桁シリーズとかもそうですが、クルマのデキは良いのかもしれませんが、コンセプトが一昔前の BMW って感じで、ちょっと何だかなぁ、と思わないでもありません。ホンダ0 は何も無い地平を切り開こうとしている感じがあって、こっちを推したいですね。
あと、吉利ほか中国メーカーをちゃんと取りあげているのがとても好感持てます。さすが Car Styling。

| | コメント (0)

著者 : 栗本薫
角川春樹事務所
発売日 : 2002-07-16
築40年のちょっと古いマンションに引っ越してきた登志子。しかし何だかこのマンションおかしい、、、というお話です。タイトルは「壁」ですが、あまり壁っぽくはなかったですね。
前半は登志子中心、後半はマンションの取り込まれてしまった(?)登志子を友人の育子が何とかして救助しようとするパートです。
よく考えると、そんなにたくさん出来事があったわけではないのですが、何だか結構怖い(不気味な)感じがしますね。その辺は作者が上手いのか。

| | コメント (0)

Nifty ココログが https 化

Nifty の ココログ が https 化しました。
これで危険なページとか言われなくなりました。
予定の行動でしたが、とりあえず良かった。
でもちょっと遅かったよ。


 

| | コメント (2)

« 2025年9月 | トップページ | 2025年11月 »