UA-147249860-1 この道の続く場所: 2025年2月

« 2025年1月 | トップページ | 2025年3月 »

2025年2月

日本語と漢字─正書法がないことばの歴史


日本語と漢字─正書法がないことばの歴史


日本語の「書き言葉」の変遷を、漢字と絡めて語る本です。久しぶりに読んだ、「言語」に関連する本です。
日本語は「正書法がない」と言うところから始まります。私は正書法って???ってところからですね。でもそういう素人にも分かるように説明されます。なるほど、正書法ってそういうことか。
そして古代から始まり近代まで、日本語の書き言葉はどうやって成立してきたかが説明されます。当初日本語は話し言葉だけで文字が無かったのか。そして当然、最初は中国から輸入した漢字を使い、さらにカタカナとひらがなが登場します。いろんな実例(古文書とか)を見ながら説明されますが、ちょっと図が小さいですね。新書版だからしょうがないか。 でも普通、こういう古い文献を見ることはないので、ちょっと見られただけで良かったです。本論とは少しズレますが、江戸時代にはもう文書はバンバン印刷されていたとか、なるほど、と思います。






 

| | コメント (0)

紅の終章


紅の終章


第4巻。最終刊です。
この巻は、「演劇青年の成長物語」って感じで良かったですね。うだうだ言ってたレン君も吹っ切れたみたいだし。あと、作者は自分で演劇作っているだけあって、舞台の段取りとか裏側とかが妙に細かく書いてあって、その辺も面白かったですね。
最後、「龍」との対決がどうなるのかと思ったら、「えええ、そんな感じ、、、」という終わり方でしたね。決着してないやんか。作者もあとがきで書いてますが、あれで「龍」がくたばるとも思えず、ちょっと消化不良か。
でもまぁ、一山越えたってことで、これで終了で良かった良かった。





 

| | コメント (0)

R366

道のページ の更新です。
今回は 366号 です。
366号は愛知県半田市の祢宜町交差点から始まり、愛知県内を北上して、名古屋市緑区の桶狭間(有松インター)交差点に至るまでの国道です。

今回は、半田市→名古屋市緑区の方向へ走行しています。
この国道は、総延長約 20 km と短い国道なので、すぐに終了しました。

写真1つ目はスタート直後の様子。スタート地点は見えている高架の下の交差点です。向こうからこちら側へ進みます。ここは二重の高架になっていて、上が伊勢湾岸道、下が国道23号です。ちょっと迫力ありますよね。

伊勢湾岸道と国道23号

スタートして少し進むと東海道新幹線の上を越えます。これが正に超えているあたりなのですが、新幹線は完全に道の下なのでよくわかりません。本編には載せなかったので、こちらに載せておきます。

東海道新幹線

そして最後は雲と虹。一旦ゴールした後、残り区間を走行しましたが、その途中で見えたものです。なんだか地面から雲が立ち上がっているようで、これは、逆に雨になっているんでしょうか。そして虹がちょっとだけ見えています。この虹はすぐに見えなくなってしまったのですが、写真撮れて良かった。

雲と虹


| | コメント (0)

R302

道のページ の更新です。
今回は 302号 です。
02号は愛知県名古屋市中川区の かの里東 交差点から始まり、およそ名古屋市の外周近くを一回りして、再び かの里東 交差点に戻ってくるまでの国道です。

また、この国道は起点と終点が同じ地点です。つまり、区間はループしていて、ぐるっと一回りして戻ってくるわけですね。同じような国道には16号があります。というか、数ある国道の中でこの2つだけです。

この国道は全線に渡って全線に渡って名古屋第二環状自動車道(名二環)と併走しています。一部で名二環の右に出たり、真下を通ったりしますが、だいたい国道の方が左で、名二環を右に見ながら走ります。また、一部名二環が地下に潜るところもあります。

名二環

そしてルートの南部では、名古屋港を渡ります。ここは3つの橋を渡ります。1つ目は名港東大橋。青(と言うか水色)の斜張橋です。

名港東大橋

続いて2つ目は名港中央大橋。これは白い斜張橋。

名港中央大橋

そして3つ目が名港西大橋。赤い斜張橋です。どの橋も良い橋ですね。

名港西大橋

名古屋港を渡る区間は、名二環だけでなく伊勢湾岸道でもあり、ここはよく通っています。この3つの橋もお馴染みの橋だったのですが、ここで掲載(紹介)できて良かったです。


| | コメント (0)

MOTOR FAN illustrated - Vol.220


MOTOR FAN illustrated - Vol.220


今号は「エンジンの復権」笑。
今号はいろいろ面白かった(?)ですね。


37ページ:「ニュートリノ計測のための施設である日本の Spting8」
へー、すぷりんぐ8ってにゅーとりのけいそくができるんだー(棒)


42ページ:「ホンダの e:HEV は ICE(内燃機関)で発電する HEV であり、電力だけで走る BEV でもあり」
ホンダの e:HEV は BEV?
そんな、トヨタじゃあるまいし。いい加減、ハイブリッドは内燃機関の低燃費技術の一つであると認識できないかね。


54ページ:「水素で日本は世界に勝てるか」
反 EU、親中国の筆者に是非確認してもらいたい。中国での水素は、一般人が普段の足に使う自家用車に使うことを目指してますか?


65ページ:「何年か先に(イーロン・マスクは)議員になり、最終的には大統領になる。」
へー、そりゃすごい。
ところでイーロン・マスクは、南アフリカ共和国生まれだって知ってますか?


90ページ:「核融合発電が実用化されれば電池を作る必要もなくなる。無尽蔵の安価な電力があれば合成燃料はいくらでも作れる。」
また出たよ、、、
核融合発電の商業炉が日本に建設され、我々がその電力を使えるようになるのはいつですか? 今世紀中は無理なのでは? それまでに安価で超分散電源の再エネが普及すると、超高価で一極集中の核融合炉はリスクが高くて誰も建設できない、なんてことになる可能性もありますよ。それに核融合炉が安価? ITER にいくらお金がかかってるか知ってますか? どうしてそれだけお金かけてもまだ稼働できないのか知ってますか?


ちょっと目に余りますね。嘘ばっかりだし、酷すぎる。知らないことを知ったかぶりして嘘を書くのは記者として最低です。
編集長、こんな人に記事書かせてると MFi の雑誌としての信頼性が失われますよ。切ることを推奨します。






 

| | コメント (0)

« 2025年1月 | トップページ | 2025年3月 »