天狼星3
第3巻。再読です。これで天狼星シリーズは一区切り。
中学生の竜崎晶少年の目線で話が進みます。伊集院大介は、途中で出てきてはいますが、「伊集院大介」としてはなかなか出てきません。晶君の成長物語なのかもしれませんが、伊集院大介をもっと見たかったですね。特に最後のクライマックスとかは、伊集院大介目線で見たかった気がします。しかしこの後「真・天狼星ゾディアック」があって、何とシリウス再登場になるとはこの時は思ってませんでした。笑
舞台は北海道の田舎の温泉町ということですが、これはどう見ても登別温泉では?違いますか? 地獄谷とか出てくるし。あと、北海道だと県道ではなく道道ですよ。でもこれは北海道外の読者に対する耳障り優先であえて県道にしてあるのかもしれませんね。
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