MOTOR FAN illustrated - Vol.217
MOTOR FAN illustrated - Vol.217
今号は「電気自動車の後輪駆動復権、なぜか」という長いタイトルです。
何故かって、駆動と転舵は分けた方が良くて、モーターは小さいのでアクスル間に置けるからに決まってますよ。以上、終了。
冒頭の記事で ZEEKR があったり、二番搾りで BYD・シールがあったり、最近、EV 関連の記事増えましたね。反 EV だった MFi ももう観念したのかもしれません。
ちょっと面白かったのは博士のエンジン手帖 SPECIAL の、マツダの発電用ロータリーの記事です。なるほど、いろいろ苦労して世に出したんだなぁと感慨深いです。でも同時に、もう報われない技術かも、という匂いがプンプンしてます。ロータリーはマツダの命なので、何とかしたいというのは分からないでもありませんが、、、
ALPINA B3 の記事が載っています。何でここで ALPINA??? まぁそれは良しとしますが、その記事中に「電制ダンパー、それすなわち SDV である」と。え、、、真面目に言ってます? さらに、「SDV ではパソコンのように、そのうち新しいアップデートを当てられなくなる」とあって、まるでそれが SDV の問題であるかのように書いてありますが、そもそもこれまでのクルマには「アップデートする」という概念自体が無いのですよ。そのことを理解してますかね、この人は。ホント大丈夫か。
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