真・天狼星ゾディアック 1
読んでなかった「新・天狼星 ヴァンパイア」を最近読んだので、この本はずいぶん前に読んでいたのですが再読です。なんだこの本って、竜崎晶視点の「新・天狼星 ヴァンパイア」を伊集院大介視点で書いたものだったのですね。知らんかった。(^_^;)
竜崎晶視点は今ひとつわかりにくかったのですが、伊集院大介視点になると、ずっとわかりやすくなり、なんだか安心して読めますね。何だろこれ。お馴染みの推理小説のフォーマットに沿っているからなのかもしれません。
この巻では、竜崎晶がミュージカルの主役に抜擢されることが決まり、牧村レオナの惨殺体が発見されるところまでです。そういえば、「新・天狼星 ヴァンパイア」の主たる事件だった連続殺人の方は、この本ではあまり出てきていませんね。次巻以降で出てくるのかな。(再読ですが、忘れています。笑)
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