UA-147249860-1 この道の続く場所: 2024年6月

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2024年6月

MOTOR FAN illustrated - Vol.213


MOTOR FAN illustrated - Vol.213


今号は「自動運転、どこへいくか」です。
何か否定的な書き方ですね。この書き方だと、実現しなきゃ良いのに、とか、実現は無理だろう、みたいな印象を与えます。そういう意図がある??
現時点で「自動運転」に一番近いのはテスラとか、中国メーカーではありませんか。この辺のメーカーでは、高速道路や渋滞時だけじゃなく、一般の市街地で ADAS をどこまで使えるのか、という段階へ進んでいますよね。「自動運転」を取り上げるのなら、これらのメーカーに言及する必要があるのでは?
LiDAR やカメラ、ミリ波レーダーなどの各メーカーの取り組みが紹介されたのは良かったですね。





 

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R5

道のページ の更新です。
今回は 5号 です。
5号は北海道函館市の函館駅前交差点から始まり、渡島半島を北上し、内浦湾に沿って山越郡長万部町まで進み、長万部町からは内陸部へ進み、小樽で日本海沿いに出た後、東進して札幌市中央区、北一条橋の北1東1大通東1交差点で国道12号に至るまでの国道です。

今回は、函館市→札幌市の方向へ走行しています。

5号は総延長 300 km 以上あって、結構長めの国道でした。長いので2日に分けて走っています。

5号で一番目立つのは何と言っても羊蹄山でしょう。羊蹄山は色々なところから見え、

羊蹄山1

どれもとても美しいです。いや〜、素晴らしい山です。何度見ても感動します。

羊蹄山2

余市町で珍しい看板を発見。「投雪中」です。「投雪」なんてはじめて聞く言葉です。雪国では一般的なのでしょうか。

投雪中

そして珍しいものをもう一つ。珍しいといったら叱られますか。笑
ゴール地点のすぐ近くにある教会です。日本キリスト教団の 札幌教会 です。ビルの間に突然出てきてビックリします。近くにある時計台もこんな感じだったし、札幌ならではなのかもしれません。

札幌教会


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続テルマエ・ロマエ 1


続テルマエ・ロマエ 1


何と続編が出ました。ビックリ。
年月経って、オッサンとなったルシウスが出てきます。何と、片言ながら日本語話すようになっています。これまたビックリ。
ルシウス、相変わらず頑固者ですが、良い感じです。
間に挟まる温泉案内が良いですね。ちょっと行ってみたくなります。
奥さんが行方不明になって5年ということですが、この「続」テルマエ・ロマエも奥さんと再会できて、「完」となるのでしょうかね。そんな気がする。





 

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細胞寿命を乗り越える ES細胞・iPS細胞、その先へ


岩波科学ライブラリー 164 細胞寿命を乗り越える ES細胞・iPS細胞、その先へ


いや、なかなか面白かったです。
細胞寿命と人の寿命の関係、細胞の不死化、ES 細胞と iPS 細胞、そして iPS 細胞の医療の適用に向けて等、どれも興味深い話でした。しかし、細胞が「不死化」するっていうのはかなりのパワーワードですね。
そして細胞の分裂回数を決めるのは「テロメア」で、テロメアがどのような仕組みで寿命を決定しているのか、それはどうして? などの話も面白かったです。
また、ES 細胞はどうやって作るのか、とか、iPS 細胞の作製で出ててきた「レトロウィルスベクター」とか、この辺の技術は一体誰が考えているのか。ほんと頭が良いのか、狂気なのか、紙一重という感じがします。
でもこの本は読みやすくてとても良い本でした。







 

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ドライドンの曙


ドライドンの曙


前巻が 2022年11月刊なので、1年7ヶ月ぶりですか。むむむ、もうちょっと頑張って欲しいですね。前巻の内容覚えてない。笑
一行がアルゴ河を遡って、南からパロに入ります。パロに入るまではチンタラ進む感じですが、パロ以降は良い調子ですね。
復活なったナリス登場。しかしこの人、行動原理が今ひとつよくわからず、何が目的なんでしょうね。今後明かされるのでしょうか。
そしてレムスも登場。この人、どうやって生きてたんですか。でもこの人、この後のキーパーソンになるのかも知れませんね。
タイトルは「ドライドンの曙」ですが、この巻の主人公はヴァレリウスですね。なんだかんだと大活躍。ナリス登場から、いろいろ混乱して、吹っ切るところまで、なかなか良かったです。まだちょっとフラフラしているところとか、ずいぶん「人」らしくなったなぁ、という気がします。
次巻は 2025年刊行予定とのことです。詳しい時期は未定ですか。。。出たら買うんで、頑張ってください。





 

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暗い夜空のパラドックスから宇宙を見る


暗い夜空のパラドックスから宇宙を見る


宇宙は無限に広いとして、星が無限に一様に分布しているとすると、夜空は明るく見えるはずだが、実際はそうではない。何故か? というのがオルバースのパラドックスです。このパラドックスをネタに宇宙の話をいろいろやろう、というテーマの本です。
オルバースのパラドックス自体は、後ろの方で簡単に解かれています。あっさり。
その他、パラドックスの間違った解法などもいろいろ説明されていて、それはそれなりに面白かったですね。みんな色々考えるものです。





 

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R228

道のページ の更新です。
今回は 228号 です。
228号は北海道函館市の万代こ線橋交差点で国道5号から分岐して始まり、松前半島の南側をぐるっと進み、檜山郡江差町に至るまでの国道です。

今回は、函館市→江差町の方向へ走行しています。

スタート直後は 227号280号 との重複です。227号はすぐに分岐。280号は福島町まで重複です。その福島町には 横綱千代の山・千代の富士記念館 があります。記念館の前には横綱の像があります。左が千代の富士、右が千代の山です。横綱格好いいですね。

千代の山と千代の富士

続いて北海道最南端の白神岬を通過します。白神岬には駐車場があってクルマが止められます。駐車場から228号を見た様子です。海にはごつい岩が並びます。

白神岬

白神岬には灯台もあります。と言っても立ち入り禁止なので近づけません。残念。

白神岬灯台

そのまま順調に進み、江差町でゴールです。江差町には 開陽丸記念館 があります。ゴール後にちょっと寄ってみました。開陽丸は沈没していますが、実物大の復元された開陽丸が展示してあります。手前に売店や食堂のある「えさし海の家」があり、記念館のチケットも売っています。その他、きれいな模型も飾ってあります。なかなか美しい船ですね。

開陽丸


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緑の戦士緑の星へ

第3巻。これで完結。
ラウール君が「ボス」なんじゃないかというのは途中で薄々気がつきました。その通りの展開になりましたね。しかし終わりに向かって盛り上がっていって、けっこう面白かったです。いや、良かった。
前半がチンタラしてて、ちょっと安っぽい感じがしてたのも終わり近くで説明されて、理由は後付けかも知れませんが、まぁそれなりに納得できます。
しかし、前読んだ「終わりのないラブソング」とか、「元禄心中記」とかは読んでてしんどいのですが、こういう話は良いですね。こういうの読みたいんですよ。





 

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MOTOR FAN illustrated - Vol.212


MOTOR FAN illustrated - Vol.212


今号は「鉄を究める」。ううむ、、、
2つ前の vol.210「軽いクルマの仕立て方」の中で「よく考えればギガキャストでは「軽く」できない」というとても酷い記事がありました。今号の特集が、「テスラは新しい技術に手を出して軽量化に失敗したが、そんな変な技術に手を出さなくても、鋼板プレスでちゃんと作れば、こんな素晴らしいものができるのだ。テスラは単に技術が無かっただけなのだ。」という意図で企画された特集だったらガッカリです。
なんだかテスラのやることは1から10まですべて間違っているとでも言いたげですよね。そういうのは偏見というのです。
でも「鉄」の特集で、LFP が出てきたのはちょっと意表を突かれた。確かに「鉄」です。これは面白かった。
それから、冒頭の記事で、Xiaomi(SU7)の他、BYD や NIO が出てきましたね。これも良かった。現在の自動車の最先端は間違いなく中国です。MFi はもっと中国の技術を取り上げる必要があります。





 

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R277

道のページ の更新です。
今回は 277号 です。
277号は北海道檜山郡江差町で国道227号から分岐して始まり、渡島半島西岸を日本海に沿って北上し、二海郡八雲町で方向を変え、渡島半島を横切って内浦湾側まで進み、その八雲町で国道5号に到達して終了するまでの国道です。

今回は、江差町→八雲町の方向へ走行しています。

277号は前半は229号/276号と重複しています。1つ目の写真はその重複区間の途中にあった 道の駅ルート229元和台 で撮った写真です。227号のページにもいくつか載せていますが、この写真は乙部漁港の反対側を撮ったものです。

道の駅ルート229元和台

次は 鮪(しび)の岬。柱状節理です。276号走行時にも写真撮っています。276号走行時の方が天気が良かったので、写真としては276号のものの方がデキが良いですが、まぁ、今回のも載せておきます。なかなか珍しい光景です。

鮪の岬

277号は日本海沿いを229/276号と重複して進みますが、二海郡八雲町で分岐して、内浦湾(太平洋側)に向かいます。分岐した直後、川沿いを進みます。見市川です。

見市川

277号は雲石峠が最高地点で、雲石峠を越えると太平洋側に向かいます。峠の向こう側も川に沿って進みますが、こちらは鉛川になります。


 

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