UA-147249860-1 この道の続く場所: 2024年2月

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2024年2月

吸血鬼ハンター(42) D-魔王谷妖争記


吸血鬼ハンター(42) D-魔王谷妖争記


貴族の城と宝探しの四人衆、謎の少年と少女、そして二人の貴族と D、という構成です。城は新旧2つあるんだとか。
いつも思うんですが、最後の戦いがものすごいことになっていて、一般人にはよくわからなくなっていますね。1億光年先とか。(^_^;) 戦闘は原点回帰した方が良いのかもしれませんよ。
少年と少女(カナンとミレーユ)も最後はちょっとあっけない。D が強いのは分かりますが、、、
四人衆のうち一人生き残りましたね。彼は作者お気に入りだったのかも。





 

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葬送のフリーレン 12 特別短編小説付き特装版


葬送のフリーレン 12 特別短編小説付き特装版


第12巻。特別短編小説付きの特装版を買いました。
女神の石碑に触れて 80 年前に戻ってしまったフリーレンが、元の時代に戻る方法を探す話です。80 年前のヒンメル達勇者一行と行動を共にします。
あれ、じゃこの時代にいたフリーレンはどうなってしまったんでしょう?
帰る方法(魔法)は魔王討伐後にヒンメル達が見つけ出して石碑に刻んでおく、ということになります。しかしフリーレンは既にその文字を見ています。ということは、フリーレンはもうその魔法を知っているのです。あれ、じゃフリーレンが無事元の時代に帰れれば、ヒンメル達は魔王討伐に成功した、ということが分かってしまうのでは?
うむむ、この辺はタイムリームものの難しいところですね。
最後大魔族達が出てきて、戦闘が開始されましたが、、、、
あと特別短編小説、予想外と言ったら失礼かもしれませんが、面白かったです。事実上人間には習得が不可能と思われる楽器「メークリヒ」のお話しです。





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葬送のフリーレン (11)


葬送のフリーレン (11)


第11巻。この巻で、黄金郷のマハト篇が終了。
支配の石環がキーかと思っていましたが、そんな事はありませんでしたね。マハト篇は爺ちゃん(デンケン)大活躍でした。デンケン篇と言っても良いくらい。良いお話しでした。
後半は短編が続き、最後に勇者一行が出てきましたよ。次巻はどうなるのでしょうか。早く読もう。





 

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葬送のフリーレン (10)


葬送のフリーレン (10)


第10巻。
マハトの記憶の振り返りです。なぜマハトが城塞都市ヴァイゼにやってきたのか。なんで支配の石環付けているのか。どうしてヴァイゼが黄金郷になったのか。どうやってヴァイゼが結界で隔離されたのか。そのあたりが明かされます。面白い。
後半は結界が壊され、黄金が拡大します。みんな黄金になってしまいます。そして最後に寝てたフリーレンが目覚めます。次巻で決着でしょうか。
フリーレン、ゼーリエの結界も解除したし、アウラのアゼリューゼも解除したし、こういうの得意みたいですね。色々な魔法を収集しているのが役に立っているのでしょうか。





 

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タワーダンジョン(1)


タワーダンジョン(1)


久しぶりの弐瓶勉作品です。ちょっと絵柄が変わった?気がします。
でも作品ごとに結構絵柄違うし、作品の中でもいろいろ変わるので、今後また変化していくのかもしれません。
巨大な塔の上に登っていくという、弐瓶作品らしい展開です。気色悪い化け物も出てきて、その辺はいつも通りです。でも今回は、あまりメカメカしいものが出てきませんね。そのうち重力子放射線射出装置とか出てくるんでしょうか。
第1巻では、最後に3人で塔に登ることになったところまで。つまり第1巻はプロローグ的なお話しでしたね。次巻から本格的に本編開始、という感じでしょうか。





 

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葬送のフリーレン (9)


葬送のフリーレン (9)


第9巻。
短編が少し続いた後、黄金郷のマハト篇に突入です。でもこの巻だけでは終わりませんでしたね。マハトはなかなか難敵なようですが、どうなることやら。
この巻ではその難しいマハトについていろいろ情報が得られましたね。なんだかコイツよくわからない。どこまで本心でどこからが嘘なのか。全部本心なのか。魔族と人間とは理解し合えないはずですが、、、
謎を孕みながら次巻へ。次巻で決着するのでしょうか。





 

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密室殺人事件―ミステリーアンソロジー


密室殺人事件―ミステリーアンソロジー


阿刀田高、折原一、栗本薫、黒埼緑、清水義範、法月綸太郞、羽場博之、連城三紀彦の8名による「密室殺人」のアンソロジーです。
どれもなかなか一ひねり、二ひねりあって、面白いです。東京都内を密室に仕立てる{ある東京の扉)とか、ちょっと想定外の話で、ビックリします。
面白かったのは「虚像の殺意」ですかね。建築士の作者らしく、とても理系的。ただしトリックは、できるのこれ?と思わないでもないですが。
最後の解説でも語られますが、密室殺人は推理小説とともにはじまった、とても歴史ある分野です。現在でも趣向を変えて次々作られています。やっぱり面白いんですよね。私も好きな分野です。





 

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葬送のフリーレン (8)


葬送のフリーレン (8)


第8巻。危険な北部高原へ進んできました。
一級魔法使い同伴じゃないと進めないという危険な地域ですが、でも結構人が住んでるんですね。ちょっと意外。
そしていろいろ魔族が出てきました。神技のレヴォルテ強かったですね。
あと、「なでなでが好きな」メトーデさん、良い味出してます。美人だし素晴らしい。
次巻は最後にして最強の七崩賢、黄金郷のマハト登場ですか。どうなることでしょう。この巻では、フリーレンがあまり活躍してません。次巻では活躍するのかな。





 

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葬送のフリーレン (7)


葬送のフリーレン (7)


第7巻。一級魔法使い試験が終わりました。結構長かったですね。
しかし合格者たくさん出ましたね。こんなに合格するとは。
そして再び旅立ち、短編がいくつか続きます。試験編よりこういう話の方が良い感じですね。
最後にシュタルクとフェルンがデートしますが、、、こういう穏やかな話は「嵐の前の静けさ」なんでしょうか。何か起こるフラグ?? 今後どうなるんでしょうか。





 

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葬送のフリーレン (6)


葬送のフリーレン (6)


第6巻。
第2次試験が開始されました。
試験というのは自分との闘いですか。そうそう、いつも敵は自分自身。なかなか面白かったです。しかしこの物語は色々なところがかなり論理的ですね。もちろん、魔法が出てくる時点で論理もへったくれもありませんが、それでも展開はとても論理的です。根性出してデカい声出したら超常的な能力が開眼する、みたいな良くある展開ではありません。そのあたりが人気の一因では。
そして第3次試験も始まりましたが、これはずいぶんあっさりしてますね。誰が(何人が)合格するのでしょう。





 

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葬送のフリーレン (5)


葬送のフリーレン (5)


第5巻。
1級魔法使い試験の第1次試験です。この巻で1次試験は終了。これでアニメの放送に追いつきましたね。
思った通りですが、フリーレンもフェルンも1次試験を通過します。なんだか二人とも段違いに強いですね。ほとんど実力出さずに試験通過という感じ。
しかしこの世界でも「音速」が認識されていて、ちゃんと測定もできるのですね。あまり科学が発達しているようには見えないのですが、そういう魔法があるのかな。笑
そして「大魔法使い」ゼーリエ登場。この人は敵になるのでしょうか。味方?
次巻は第2次試験でしょうか。





 

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