あずさの元禄繁昌記
読売新聞日曜版に週一連載で一年連載したエッセイ集です。栗本薫は元禄時代が好きなんだそうで。それに関して、中島梓がいろいろ書いています。確かに栗本薫、元禄時代風な作品多いのかもしれません。
しかし元禄時代について書いている、と言いつつ、話はいろいろそれて、決して元禄時代の話ではありません。まぁいつものことかもしれません。笑
この前が里見八犬伝現代語訳で、この後が好色屋西鶴です。このエッセイの連載途中で好色屋西鶴の連載が始まり、その辺の様子が書かれています。
ちなみに挿絵は小林智美さんということですが、ちょっと色っぽい。良い感じです。
| 固定リンク
「本」カテゴリの記事
- 闇(2025.11.14)
- バッタを倒すぜ アフリカで(2025.11.13)
- 指(2025.10.31)
- MOTOR FAN illustrated - Vol.229(2025.10.23)
- 鬼(2025.10.21)





















コメント