あずさの元禄繁昌記
読売新聞日曜版に週一連載で一年連載したエッセイ集です。栗本薫は元禄時代が好きなんだそうで。それに関して、中島梓がいろいろ書いています。確かに栗本薫、元禄時代風な作品多いのかもしれません。
しかし元禄時代について書いている、と言いつつ、話はいろいろそれて、決して元禄時代の話ではありません。まぁいつものことかもしれません。笑
この前が里見八犬伝現代語訳で、この後が好色屋西鶴です。このエッセイの連載途中で好色屋西鶴の連載が始まり、その辺の様子が書かれています。
ちなみに挿絵は小林智美さんということですが、ちょっと色っぽい。良い感じです。
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