里見八犬伝
里見八犬伝は有名なお話ですが、これまで触れたことはありませんでした。今回初めて読みますが、この栗本薫版はわかりやすくて読みやすいですね。しかもストーリーはとても面白い。ちょっと全巻読んでみたくなった。
この本は「少年少女古典文学館22」ということで、基本的には子供向けの本で、ルビがたくさん振ってあったり、いろいろ注釈が付けてありますが、大人の私でも助かります。文章はもちろん現代文ですが、特に固有名詞は読みが難しく、ルビがとても助かります。
最後にちょっとだけ原文が載っているのですが、これは難しくて読めません。いや、文章は読むのは読めますが、意味が取れません。同じ日本語なのに難しいですね〜。
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