UA-147249860-1 R357: この道の続く場所

« TOMORROW―終わりのないラブソング | トップページ | MOTOR FAN illustrated - Vol.201 »

R357

道のページ の更新です。
今回は 357号 です。
357号は千葉県千葉市中央区で国道16号との交差点(村田町交差点)から始まり、東京湾岸を反時計回りに進み、神奈川県内を南下し、神奈川県横浜市の 八景島シーパラダイス に至るまでの国道です。

今回は、千葉市→横浜市方向へ走行しています。

この国道は総延長約 70 km となっていますが、ルートは4つに分かれていて、しかも終点には到達不能という、困った国道です。とても面倒ですね。(^_^;)

写真1つ目は東京湾岸をJR京葉線と東関東自動車道に挟まれて進む様子です。こんな感じで鉄道や自動車道と併走します。特に自動車道はほとんどの区間併走しています。

東関東自動車道とJR京葉線

浦安市を通過するときに、ちょっとだけ東京ディズニーランドホテルが見えます。たぶん東京ディズニーランドホテルで正しいと思います。(自信なし。)
周囲から浮いていて、異彩を放っています。

東京ディズニーランドホテル

第3区間は横浜ベイブリッジの下を通ります。写真の正面右に見えているのがベイブリッジです。立派な橋です。

横浜ベイブリッジ

そしてこれが終点の交差点の向こう側の様子。真ん中の道のさらに先に本当の終点がありますが、一般車はここまでしか進めません。

通行制限

第4区間は東京都品川区にあります。約 3 km。何故か「八潮バイパス」とバイパスになっています。建設された意図がちょっとよくわからないバイパスです。途中、京浜運河を渡りますが、橋の上からはモノレールと首都高が併走する様子が見られます。

モノレール

東京湾岸を走るだけあって、結構都会的な国道でしたね。でもそういう国道は写真撮りづらいのです。

これで千葉県の国道はあと468号を残すのみとなりました。


|

« TOMORROW―終わりのないラブソング | トップページ | MOTOR FAN illustrated - Vol.201 »

」カテゴリの記事

コメント

ぱぴぃさん、こんにちは。
国道357号制覇、お疲れさまでした。
未開通区間がたくさんあって、しかも八景島シーパラダイスは進入禁止など、中々手強い国道でしたね。
東京都品川区の北品川二丁目から新東海橋を経由して、湾岸道路に入る八潮バイパスは、私も前々から疑問に思っていました。
この国道357号八潮バイパスは、国道357号と国道15号の共同溝を連結する為に国道指定された区間だそうですが、色々調べると、現在は国道指定から外れているという情報もありました。
ヤフーの地図では、国道扱いになっていますが、グーグルマップでは、国道357号と書かれているのに、国道色に塗られていない。
しかし、ぱぴぃさんの現地調査報告を見て、疑問が解消しました。よくあの小さなキロポストを見つけましたね。さすがです。ありがとうございました。
これからもまた国道の事について、色々な情報を教えて下さいね。


投稿: 久万高原町 | 2023年7月10日 (月) 19時59分

こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんですよ、357号は結構手強かったですね。全線繋がっていればもうちょっと走りやすいのかもしれませんが、でもそうなるのは望み薄そうです。
八潮バイパスは謎ですよね。かなり意味不明なバイパスです。Google Maps はストリートビューは役に立ちますが、国道、県道などの分類はあまりアテにならないので、最近はもっぱら Yahoo マップを参考にしています。Yahoo マップだと、八潮バイパスは色分けされてわかりやすいですよ。

投稿: | 2023年7月11日 (火) 22時29分

本当にその通りですね。
グーグルマップは、知りたい国道情報が表示されず、代わりに知らなくてもいい国道情報が表示されている事が多いです。
たとえば、高知から松山へ一般国道で行く場合、普通なら国道33号だけを表示したらいいのに、地図には重複している下位国道の494号、439号、440号が表示されています。
国道に詳しい人ならわかりますが、一般の人はこんがらがって、意味がわかりませんよね。
ところでぱぴぃさん、ある国道のルートが国道指定されたままなのか、それとも指定を解除されたのかわからない時、国道事務所に電話をして訊く事は出来ないのでしょうか。
私は、疑わしいと思ったら、とりあえず安全策として走っておきますが、真実がわかっていれば、こんな苦労をしなくても済むのに、といつも思います。

投稿: 久万高原町 | 2023年7月12日 (水) 20時29分

こんばんは。コメントありがとうございます。
私は基本的にはゼンリンのデータを信用しています。なので、Google Maps じゃなく、Yahoo マップとか、bing 地図等ですね。あとは現地の様子。現地に行って迷うのも、それはそれで面白いと思っています。

投稿: | 2023年7月12日 (水) 22時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« TOMORROW―終わりのないラブソング | トップページ | MOTOR FAN illustrated - Vol.201 »