かけ算には順序があるのか
この本にはタイトルの「かけ算には順序があるのか」の他、九九の歴史と、分離量と連続量の話しが含まれています。どれもまぁそれなりに面白いですが、後者2つはオマケ的な感じかもしれません、。
件の「かけ算には順序があるのか」ですが、作者は「無い」説で、私もそう思います。でも学校では「有る」として教えているんだとか。はじめにかけ算を習うときには交換法則はまだ習わないので、「順序通り」に式を書くのが正解、ということらしいです。でもいずれ交換法則を習うんで、はじめに嘘を教えるということが良いのかそれ、と思います。なんだか、あなたの名前で使われている漢字はまだ習わないので、名前は平仮名で書きなさい、と言われてるみたいで、とてもイヤな気がしますね。
こうやって型にはまった考え方しかできない人間を作るのが日本の教育の特徴なのかも知れませんね。悲
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