「死んだふり」で生きのびる: 生き物たちの奇妙な戦略
何と「死んだふり」の本です。
確かに昆虫はよく死んだふりするかもしれません。しかしそれを研究する人がいるとは。とても面白いです。
やっぱり研究というと、どう定量的に評価するか、と言うことが重要ですが、死んだふりをどう評価するのか。その辺の考え方が楽しいですね。
そして何でもやってみると奥が深いというか何というか。虫の死んだふりとヒトのパーキンソン疾患とが関連があるかも、なんてことが分かってくるとは。面白い本でした。
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