UA-147249860-1 この道の続く場所: 2022年11月

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2022年11月

パロスの剣


グイン・サーガでは「パロ」ですが、この本では「パロス」です。何でも、グイン・サーガの時代より前の話なんだとか。
男装の王女と身分の卑しい洗濯娘の話です。と書いたらなんのことか分からないかもしれませんが、パロとカウロス両国の争いに巻き込まれる王女と恋人(女)の物語ですね。王女と恋人(女)というのが栗本薫らしいか。笑
この前に読んだ「魔都ノート」で、作者、さんざん自らの嗜好を書いてますが、それらを理解すると、こういう話になるのもよくわかります。
ちょっと少女マンガっぽい雰囲気がするなぁ、と思っていたら、いがらしゆみこ によるマンガ版もあるらしい。なるほど、、、ちなみにこの本の後書きは いがらしゆみこ です。





 

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R290

道のページ の更新です。
今回は 290号 です。
290号は新潟県村上市の国道7号上の石原交差点から始まり、新潟県内を南下し、新潟県魚沼市の四日町交差点で国道17号に至るまでの国道です。

今回は魚沼市→村上市のルートで走っています。
全般的に走りやすく、変な道や酷道等は無く、順調な走行でした。

途中で見つけた面白いものを挙げます。
1つ目は なだれ注意 の標識。こんなの初めて見ました。車の上に回転しながら雪が山の上から降ってきている絵ですね。すごい絵。ビックリ。

なだれ注意

あと、平成11年に廃線となった蒲原鉄道の車両がいくつか見られました。1つ目は大正期に製造されたモハ1号。大正だって。しかも木造。

モハ1号

2つ目は昭和33年製造のモハ61号。半鋼鉄製。

モハ61号

3つ目は昭和5年製の電気機関車で、ED1号。これらは、冬鳥越スキーガーデン に置いてありました。どれも車両の中も見られます。

ED1号

そして4つ目は、少し離れた場所にあったモハ51号。これは、阿賀野市内で49号と重複して走行中、磐越道と交差するあたりにありました。しかしこのモハ51号は野ざらしで、痛みも酷く、ちょっと可哀想な感じ。

モハ51号

私はいわゆる「鉄っちゃん」ではないので、鉄道にそんなに興味があるというわけではありませんが、でもこういう古い車両を見るのはキライではありません。だからモハ51号はもうちょっと何とかならないのかなぁ、と残念な感じです。国道と関係無い話題で失礼。笑


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トーラスの炎

いや〜久しぶりの第148巻。2年ぶりですか。
もう出ないのかと思っていましたが、無事出て安心。半年に1冊くらいのペースを希望しますが、無理だったら年1冊くらいでも良いのでお願いします。
この巻ではイシュトヴァーンがちょっと酷いことになりましたね。こんなヤツだったか。。。なんだか残忍さが増した感じ。
後半は作者苦労したと書いてある通り、これまでのまとめ、整理的な感じがしますね。これまでちょっと話があちこち広がりすぎで散漫になっている雰囲気があったので、もうちょっと話をまとめた方が良いように思います。
次巻「ドライドンの曙」は今冬以降刊行となっていますが、冬〜来春くらいには出るでしょうか。出て欲しいなぁ。頑張ってください。


 

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R115

道のページ の更新です。
今回は 115号 です。
115号は福島県相馬市の大曲交差点で国道6号から始まり、福島県内を西に進み、福島市からは南西に方向を変えて猪苗代湖を目指し、福島県耶麻郡猪苗代町の猪苗代湖畔の堅田中丸交差点で国道49号に至るまでの国道です。

今回は相馬市→猪苗代町のルートで走っています。

福島市と猪苗代町の境界は土湯トンネルで越えます。土湯トンネルの手前に 土湯展望台 という展望台があるというので寄ってみました。
これが土治癒展望台からの景色で、福島市内が見えていると思います。でもなんかいまいち、、、期待したほどではありませんでした。

土湯展望台1

展望台にありがちの見える景色を案内する看板も撮ってみましたが、曇っていることもあり、これもいまいち。う〜む。(^_^;)

土湯展望台2

ゴール地点のすぐ手前には道の駅があります。道の駅猪苗代 です。

道の駅猪苗代1

きれいな道の駅です。入口の前にこんな赤い物体が置いてありました。これは何? ロープウェイのゴンドラ?

道の駅猪苗代2

走行自体はとても順調でした。途中結構な雨模様でしたが。


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R144

道のページ の更新です。
今回は 114号 です。
114号は福島県福島市の仲間町交差点で 国道4号 から始まり、福島県内を南東に進み、双葉郡浪江町の知念寺交差点で 国道6号 に至るまでの国道です。直前に走った288号同様、総延長 69.5 km と比較的コンパクトな国道です。

今回は双葉町→福島市のルートで走っています。

114号は288号同様、浪江町付近で帰還困難区域があります。いまだに人が住めないとは、、、

帰還困難区域

続いてダム(大柿ダム)があるので寄ってみようと思ったのですが、門が閉まっていて、近づけません。これは、帰還困難区域と関係あるんでしょうか。大柿ダムは浪江町の真ん中付近にあります。

大柿ダム

114号は途中399号が合流してきて、少しだけ重複したのち分岐しますが、399号が分岐する地点はまだ通行止のままでした。399号を走行したのは 2020 年 11 月でしたが、その時も通行止で、いまだに通行止のままです。いつ通れるようになるんでしょうね。

399号

114号は行程の半分程度、浪江町を通ることもあって、前半はちょっと物々しい感じがします。後半はごく普通の田舎国道で、順調に走れました。


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R288

道のページ の更新です。
今回は 228号 です。
228号は288号は福島県郡山市の三春街道入口交差点から始まり、福島県内を東進して、双葉郡双葉町の牛踏交差点で国道 6号 に至るまでの国道です。総延長 68.3 km と比較的コンパクトな国道です。


今回は郡山市→双葉町のルートで走っています。


288号は東日本大震災以降、長らく通行止区間がありましたが、2020 年 12 月 10 日に全線通行可能になっています。とはいえ、終点付近の双葉町にはまだ「帰還困難区域」があり、人は住めません。


帰還困難区域


途中に温泉(玉の湯温泉)が有り、Google Maps 以外の地図では288号は温泉の中を通る道があるのですが、残念ながら玉の湯温泉の道は通行止でした。ここが通れるようになる日は来るんでしょうか。


玉の湯温泉


次の写真はゴール地点近くの双葉町前田の様子ですが、民家はあれど、人はいません。


双葉町前田


信号機も使われなくなって長いのでしょう、錆びています。


信号機


一応、全線通行可能ですが、ゴール地点近くはちょっと寂しくてわびしい感じがします。





 

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魔都ノート―異形の演劇論


ミュージカル「魔都」の宣伝のために書かれた本なんだそうです。作者の演劇やミュージカルに対する思いが色々語られます。
お芝居にはあまり興味が無いので、ふ〜ん、と言う感じですが、でもいつものように読みやすく、おもしろいです。作者のヘンタイさがよくわかります。笑(褒めてます。)
ミュージカル「魔都」は 1989 年に公演されたそうですが、どんな感じなんだったんでしょうね。





 

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ニューモデル速報 インポートシリーズ Vol.85メルセデスEQのすべて

メルセデス EQ シリーズの全体像がつかめる本です。ただし、個別の車種の情報はたいしたことなく、まぁ、こんなもんか、という感じ。
しかし、EQABC はともかく、EQS と E は何度見てもなかなか気合い入っていますね。内燃機関自動車を生み出した会社だからこそ、内燃機関に引導を渡すのは自分たちだ、という気概を感じます。EQABC は EV 専用プラットフォームになる次世代に期待かな。
メルセデスは EQXX で 12km/kWh の電費出してるし、テスラなどと共に、最先端を走っていることは間違いありませんね。素晴らしいです。


 

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R113

道のページ の更新です。
今回は 113号 です。
113号は新潟県新潟市中央区の本町交差点から始まり、少し北上したのち東進し、山形県、宮城県を通過して、福島県相馬市の光陽北交差点で国道6号に至るまでの国道です。日本海側から太平洋側まで、東北地方を横断する国道です。

今回は相馬市→新潟市のルートで走っています。

2022 年は 8 月頭に北日本が豪雨に襲われ、かなり被害が出ています。
今回の走行時もそれを想像させるようなものすごい豪雨に遭いました。写真じゃいまいち雨の勢いなどが伝わらないのですが、前が良く見えなくなるほどのものすごい雨が降って、どうなることやと思いましたが、幸いなことに雨はすぐ小降りになり、大きな問題ではありませんでした。良かったです。

豪雨

上の写真の川は「荒川」ですが、ルートはその荒川に沿って西進し、村上市に入ります。なんとそこではとんでもないことになっていました。左の山(崖)が崩れたんでしょうか、右側のガードレールもぐちゃぐちゃになっています。113号は開通して間もない、と言う雰囲気です。

新潟豪雨

荒川から離れて少し進んだ場所でもこのように土石流の後と思われる痕跡が見られます。自然の猛威を感じます。この辺のみんなは大丈夫だったんだろうか。

土石流

そしてさらに西進して日本海側に出てきます。しばらく進むと、「越後の里親鸞聖人総合会館西方の湯」という施設があります。ここは345号走行時にもよっているのですが、デカい親鸞像があります。今回も変わりない様子が見られました。(^_^;)

親鸞像


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カイメン すてきなスカスカ


「カイメン」の本です。
カイメンって、なんだか動物なんだか植物なんだかよくわからないと思ってましたが、動物なんですね。しかもかなり面白い。とてもよくできた生き物だと言うことが分かります。
偕老同穴は昔から知ってましたが、あれもカイメンでしたか。しかもかなり特殊なカイメンだとか。面白いです。
いやぁ、生物の世界は奥深い。





 

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