UA-147249860-1 この道の続く場所: 2022年8月

« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »

2022年8月

朝日のあたる家〈5〉


第5巻。これで一応完結。
横浜からどこへ行くのかと思えば、何と敦賀〜武生〜米原ですか。なかなか良いところへ逃げますね。(^_^;)
しかし、1巻から始まりこの5巻まで、結構な枚数ありますが、これ、はじめからこの結末に向かって構築された物語だったんでしょうか。第1巻は 1988 年刊行、第5巻は 2001 年刊行です。完結まで 13 年かかっています。前半の設定等も後半で良く生かされ、5巻で完全に一まとめになっています。そうだとしたらやはり作者素晴らしい。
ただし、全体で5巻ありますが、イベント的にはそう大したものは無く、心理描写や独白が大部分を占めるので、ちょっと読むのは大変です。また、どうしても主人公達には感情移入できません。笑 お話しは面白いです。





 

| | コメント (0)

MOTOR FAN illustrated - Vol.190


ちょっと色々あって読むのが追いついていません。もう次の号が出ちゃいましたね、、、
今号は「エンジンはなくならない」だって。
原動機に何を使うかはモビリティを実現するための手段に過ぎません。内燃機関は無くならない、とか言ってるってことは、つまり、手段が目的化してしまっているということですね。大丈夫? わかってますか?
ちなみに、もし 2050 年に完全カーボンニュートラルが実現されたとしても、内燃機関は無くならないでしょう。何たって、いまだに蒸気機関が現役なくらいですからね。笑
あと、水素エンジンですが、ホントに一般に普及できると考えてますか? つまり、世界中に現在のガソリンスタンドと同等数の給水素ステーションを建設することが可能と考えてますか? 水素エンジンはガソリンエンジンより燃費が悪いので、ガソリンエンジンと同等の使い勝手を実現するなら、現在のガソリンスタンドより多い数の給水素ステーションが必要ですよ。その辺真面目に考えてますか?「もし〜が実現できれば、、」という「もし神風が吹いたら」的思考は役に立ちませんよ。技術誌を標榜するなら、「思い」じゃなく、その辺ちゃんと技術で話ししてほしいものです。
どうも最近 MFi は技術誌じゃなく、特定のイデオロギーを主張する三流誌に成り下がってしまったようで、とても残念です。





 

| | コメント (0)

R15

道のページ の更新です。

今回は 15号 です。
15号は東京都中央区の日本橋から始まり、南下して神奈川県横浜市神奈川区の青木通り交差点で国道 1号 に至るまでの国道です。総延長 28.8 km で、東京と横浜を結ぶ短い国道です。東京→横浜のルートで走っています。


15号のスタート地点は東京駅近くの日本橋です。ここは言わずと知れた、全国道の起点の場所で、15号はここから南へ進みます。従って、日本橋へは北から進入します。


日本橋


日本橋の橋の上には麒麟像。いつ見ても良い像ですね、これ。


麒麟像


15号は銀座通りを突っ切って南下します。銀座通りは土日祝日には午後歩行者天国になってクルマは通れません。クルマで走るときには午前中に行きましょう。下の写真は歩行者天国区間の中間付近の銀座三丁目の様子です。


銀座三丁目


15号は首都高速と鉄道と何度も交差します。次の写真はJR鶴見線と交差するときの様子です。


JR鶴見線


そして次は、首都高速神奈川7号横浜北線。この写真はゴール地点近くの様子ですが、15号は首都高の下を走ります。


首都高


15号は 30 km 弱と短めの国道で、すぐ走れてしまいましたが、短い割にはイベントが多く、退屈しません。\(^_^)/





| | コメント (0)

朝日のあたる家〈4〉

第4巻です。
いろいろ動きが見られる巻です。起承転結の「転」にあたる巻ですね。
良が風間先生に殺されかけ、病院に入院しますが、そこを透と共に抜け出して横浜のホテルへ。そして、、、
「そして、、、」の後は言わずもがな。(^_^;)
この後どこへ着地するんだろうか、と思わせる展開になってきました。


| | コメント (0)

朝日のあたる家〈3〉

第3巻です。
この巻では、巽竜二殺害の裏側と「朝日のあたる家」の由来が面白かったですね。「朝日のあたる家」って言っても、ストーリーとどう関係してるんだ、と思ってたんですが、こういうことか、と分かります。
あと、風間俊介がついに壊れたか、、、
お話し自体は面白いですが、ちょっとクドいか、とも思い始めてきました。(^_^;)


 

| | コメント (0)

« 2022年7月 | トップページ | 2022年9月 »