道のページ の更新です。
今回は 235号 です。
235号は北海道室蘭市海岸町から始まり、海沿いを北東に進んで苫小牧市を経由し、方向を南東に変えてさらに海沿いを進み、北海道浦河郡浦河町に至るまでの国道です。
今回は室蘭→苫小牧→浦河町 のルートです。北海道の南岸をおよそ海沿いに走ります。
苫小牧をすぎて日高地方を南下していると、かなり牧場があります。こういう感じで馬がよく見られます。
そして、235号本線に加えて、自動車専用道の日高自動車道も235号であるとのことなので、日高自動車道も走りました。日高自動車道はこんな感じで、かなり路面が荒れています。
日高自動車道走行後、本線に戻って進みます。線路が併走しているのですが、こんな場所を発見。この線路はJR日高本線なのですが、日高本線は 2015 年の高波被害で土砂流出が起き、その影響で廃線になっています。ここも被害のあった場所のようです。日高本線は、まだ線路が見られますが、もう列車は走っていません。
そして浦河町のゴール地点です。ゴール地点の交差点をよく見ると、歩道に道路元標があるのです。写真では左下に写っています。
上から見るとこんな感じです。こんな所に道路元標があるとは。でも写真に撮れて満足です。
235号は日高自動車道があったこともあり、すごく長距離走っています。オドメーターから計算すると、1日に 355 km ほど走っています。350 km とは、さすが北海道! 本州の国道ではこうはいきません。