ハード・ラック・ウーマン
ロックバンドのグルーピー(ファン)が殺され、その子の過去を探っていく話しです。暗い話しでした。何だろう、面白くないことはないのですが、私にはグッと来るものはありませんでした。こういうのは栗本薫作品にしては珍しい。
別に作品のデキが悪いということでは無く、私の感性と合わなかったってことかもしれません。今ひとつ主人公の石森信に感情移入できないのが原因かも。つまり私は「ロック」な人間ではなかったのかもしれませんね。笑
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