オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで
この岩波科学ライブラリーでは、これまで生き物に関するものばっかり読んでましたが、この本が初生き物以外の本です。
読む前はもうちょっとユルい内容を想像していたのですが、読んでみると、かなり学術的な内容でした。でもそれはそれで面白い。何故オノマトペからその対象のものを想像できるのかとか、日本語以外のオノマトペとか、オノマトペと赤ちゃん言葉とか、どれもなかなか奥が深い。いや〜こういうことをちゃんと研究している人がいるんだ。学問の世界は奥が深いですね。
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