サボり上手な動物たち――海の中から新発見!
この本は動物にセンサーを付けてその活動を調べるバイオロギングの話しの本でした。バイオロギングは特に普段の活動の様子を調べることが困難な海の中の動物の様子を調べるのに有効で、そこからいろんなことが分かった、というお話しです。
本のタイトルが「サボり上手な」とあるように、動物たちは実はいつも全力で活動しているわけではなく、ゆるゆる動いたり、休憩したりすることも多い、ということが分かった、と言うのが結論です。確かにこれ、よく考えればその通りと思いますが、でも案外気がつかない。
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