UA-147249860-1 この道の続く場所: 2021年3月

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2021年3月

MOTOR FAN illustrated - Vol.174

今号は「直3vs直4」です。なるほど興味深い観点です。
直3というとかつては軽自動車用のエンジンと相場は決まっていましたが、最近は随分増えています。1.5リッターくらいまで直3ありますね。レシプロエンジンは、1気筒あたり 500 cc くらいがちょうど良い、ということなので、1.5リッターだと3気筒になる、と言うことですか。直4の 2 リッターとモジュラーしやすいし。
問題になりそうなのが振動ですが、なんだかんだでほとんど目立たなくなっているそうです。そしてちょっと意外だったのは、同排気量で比べると直4より直3の方が重くなる傾向にある、と言うこと。へ〜、そういうものですか。
ダウンサイジングの流れもあり、直3は小型車の主流になるかもしれませんね。


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モーターファン別冊 ニューモデル速報 インポートシリーズ Vol.77 ルノー ・ キャプチャーのすべて

このキャプチャーは 2020 年の欧州での SUV 販売のナンバーワンなんだそうで。日本で言うホンダ・ヴェゼルって感じなのかも。
旧型との寸法比較の記事が載っていますが、新型も旧型と基本線は変わっていませんね。全般的なパッケージングは旧型の頃から完成していたと言って良いかもしれません。一応、SUV ではありますが、「SUV」というよりはちょっと背の高い5ドアハッチバックと言った方が良いようなパッケージングです。ヴェゼルやマツダ CX-30 もそんな感じですが、その辺が良いんでしょうね。


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ニューモデル速報 第608弾 新型MIRAI のすべて


先代ミライはいろんな意味でヒドいデキでしたが、新型はとてもちゃんとしたクルマになりましたね。相変わらず顔つきは変な感じですが、それ以外はちゃんとしています。
今回は水素タンクを3本にして、フロアトンネルと後席下、トランクの下に置いています。これ、やっぱり他社から 600 km くらい走れる BEV が出てる都合上、それ以上の航続距離を保つ必要があったんですかね。航続距離を 400 km くらいに割り切るとタンク容量は半分で良く、さらに4分割くらいにすると搭載が随分楽になると思うんですが。。。
FCV は以前よく、「走行中に出るのは水だけ」なので「究極のエコカー」と呼ばれていましたが、最近あまりそういう表現を聞かなくなった気が。BEV だと走行中には水すら出ない、とか、天然ガス改質だと水素製造時に CO2 が出る、ということが浸透してきたのでしょうか。そう思ったら今度は空気洗浄機能だと。確かに普通の内燃機関より浄化した空気を使う都合上強力なエアクリーナーを使っていますが、なるほど、色々考えるモノです。笑







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ニューモデル速報 第607弾 新型ノート のすべて

新型ノート、良いですね。
スタイル良いし、e-POWER も良いし、内装も良いし、言うこと無し。売れそうです。
珍しいのは先代に比べて小さくなっていることですね。既存ユーザーから、先代はライバルに比較して大きくて運転しにくそう、という意見があったから小さくしたとかいてありますが、ホントはルノーと共有プラットフォームの CMF-B を使うために小さくなり、ユーザーからの意見はその「言い訳」に使われてるんじゃ無いか、と思ったりしています。
パワートレーンを e-POWER に一本化したのも特徴が際立ってとても良かったんじゃないでしょうか。


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MOTOR FAN illustrated - Vol.173


今号は「CVTの逆襲」と言うことで、CVT特集です。
何故か日本でだけ広く使われている CVT です。はじめ出てきたときは画期的か、と思ったものですが、駆動ロスが多く、レシオカバレッジも低く、大トルクに対応できないなどと言う欠点も判明し、大きく普及することは無いか、と思ったものです。
それでも最近のものはいろいろ改善されていて、効率も普通のステップ AT に引けを取らないんだとか。時代は変わったものです。
ちょっと面白い視点は、レシオカバレッジを 3 くらいにしてモーターと組み合わせるというものです。うまくいくんだろうか、、、







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