R306
306号は三重県津市の23号上の栗真中山町交差点から始まり、三重県内を北上し、滋賀県に入った後、彦根市の外町交差点で8号に至るまでの国道です。今回は津市→彦根市の方向へ走っています。
国道走行の様子は上のリンクから本編を見てもらうとして、ここではゴール地点近くにあった彦根城の様子を載せます。彦根城というと何たって国宝です。なかなか良かったですよ。
1つ目の写真は外観。思ったよりコンパクト。
天守の中には登れます。むちゃくちゃ急な階段を上ります。階段と言うよりハシゴと言った方が良いような階段です。そして天守の中は結構狭いです。下の写真のように中央に階段があり、周囲を回れるようになっています。四方には窓があって、外が見えますが、窓(ガラス)はちょっと汚い(笑)。
城のまわりにはお堀があって、ちょうど木々が紅葉していました。天気が良くないので色が少し地味ですが、でもなかなかキレイ。
城の北部には庭があります。玄宮園と言います。この庭はとてもきれいな庭でした。美しい。中央に池があって、周囲に建物や島、橋などがあります。次の写真は鳳翔台という建物で、かつて茶室だったものだそうです。今でも抹茶をいただけるそうです。
玄宮園を後にして駐車場に戻る途中で、こんなポストを発見。何と上に城が乗っていますよ。(^_^;)
306号は約 90 km と標準的な国道で、市街地から山越えまであり、なかなか面白かったです。そして彦根城は306号のゴール地点のすぐそばです。すぐ行けてこちらもなかなか良かったです。良い国道でした。