道のページ の更新です。
今回は 294号線 です。
294号線は千葉県柏市の6号線上の呼塚(よばつか)交差点から始まり、すぐに茨城県に入り、そのまま茨城県、栃木県を北上し、福島県会津若松市の北柳原交差点に至るまでの国道です。
今回は、千葉から福島の方向で走行しています。294号線は総延長約 250 km と割と長めの国道で、2日に分けて走っています。
例によって写真を何枚か。
1つ目は、栃木と福島の県境付近にあった「水戸屋跡」。県境にはとちぎけんがわに玉津島神社、福島県側に住吉神社があるのですが、その住吉神社のすぐ近くにこの「水戸屋跡」という看板が立っています。
その道を挟んで反対側に小さな駐車場があるのですが、そこに「堺屋跡」の看板。その他にも同様のものがいくつかありました。これらは昔の何か(宿屋?)の跡か何かなのでしょうか。
次は会津若松市にあった巨大な白い観音様(会津慈母大観音、はじめて見るとちょっと面食らいます。)。中に入ってみました。中は階段がらせん状に上へ続いています。結構長い。エレベーターは有りません。そのため途中に休憩用の椅子が何箇所かに設置してありました。
そして上の写真にも写っていますが、こういうものが何箇所かにあります。ここは「大日如来」とあります。また、各大日如来像の下には人の名前が書いてあるので、信者さんが寄進したものか何かでしょうか。
階段を上って一番上に行きます。展望台があるかと思いきや、何もありませんでした。残念。その代わり一番上の一番奥には観音様の像がありました。そして小さな窓がいくつかあり、景色はそこから見ることができます。こんな感じに見えます。
294号線はなんだかいろいろイベントがあり、たくさん写真も撮りました。なかなか楽しい国道でした。詳しくは上のリンクから。