UA-147249860-1 この道の続く場所: 2019年3月

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2019年3月

R298

道のページ の更新です。

今回は 298号線 です。

298号線は埼玉県和光市の松ノ木島交差点から始まり、東京外環自動車道と併走しながら埼玉県、千葉県を進み、千葉県市川市の田尻交差点で357号線に至るまでの国道です。全線に渡って東京外環自動車道と併走しています。約 32 km の短い国道です。

例によって写真をいくつか。

1つ目は幸魂大橋。これはスタート直後に荒川を渡る橋です。中央を東京外環自動車道が走り、両端を298号線が走っています。

幸魂大橋

その後東京外環自動車道とずっと併走します。外環道の下をしばらく走り、その後また併走したりします。川口JCTや三郷JCTなど巨大JCTの下をくぐります。次の写真は三郷JCTの下を通過するときの様子です。

三郷JCT

ところで、2019年3月、Google Maps が新しくなり、ゼンリンのデータを使わなくなったとのことです。その影響がそこここに出てますね。
例えば次の画像は298号線のスタート地点(A)ですが、北西へ進む254号線が白く表示されています。まるで国道ではないかのように見えます。

R298_1

また、次の画像は、My Maps で表示したゴール地点(B)付近です。青で表示されているルートが、何度、どのようにやり直しても、ゴール地点までは真っ直ぐ進めず、こんな感じになってしまいます。ゴール付近の三郷南ICから高谷JCTまでの区間は、2018年6月2日に開通 していて、真っ直ぐ進めるはずなのですが、、、ちなみに他の地図でルート検索させると素直に真っ直ぐルートが出ます。と言うことは、現在の Google Maps では、三郷南ICから高谷JCTまでの区間がまだ開通していないのでしょうか。もう開通から10ヶ月経つのに。。。

R298_2

そのうち改善されるのかもしれませんが、現時点では明らかな劣化で、これ間で信頼性が高かっただけに、かなり残念です。これはゼンリンのデータが素晴らしかったということでしょうか。

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嗅覚はどう進化してきたか―生き物たちの匂い世界

 

この岩波科学ライブラリーは 122 のクマムシから読み始めています。ずっと動物関連のものを読んできましたが、ここではじめて「嗅覚」について。これも動物のものと言えば動物ですが、特定の動物に限らず動物の機能についての本です。
しかしこの本、扱う領域が広い。しかも散漫にならずに、どの話しも面白い。没薬の話しから、「三原色はあるが三原”臭”は無い」とか、匂いを感じる遺伝子の話しとか、猿・人の進化と臭いの話しとか、どれもわかりやすくて素晴らしい。

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天国への階段

 

短編9本の入った本です。1981年刊です。
オチのあるヤツないヤツありますが、各編短くて読みやすいです。
内容というか、いや、内容も面白いですが、「軽井沢心中」がちょっと変わった感じ。偶然男と女が出会い、結局女が男を殺してしまうのですが、彼と彼女の頭の中で考えていることが考えているまま滔々と流れ出てきて文字になっているという体裁です。あまり他では見られないかも。

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超人ロック ガイアの牙 2

 

ちょっと間があきましたが、無事「ガイアの牙」第2巻です。
前巻に引き続き、ロック対ドリームウィーバーと旧帝国時代の軍人「ナーブ」の話しが並行していますが、だんだん絡み合ってきました。
第2巻では、対ドリームウィーバーでは、ドリームウィーバーの捉えた連邦のエスパー対ロックとなりますが、連邦エスパー・ポラック中尉はテレポートに同期して攻撃するとか、なかなかイカした設定です。そしてそれを打ち破るロックもとてもうまい。
ロックは間違いなく最強のエスパーでしょうが、闘いがパワー競争にならないところがとても素晴らしい。この辺が長く続く理由かもしれません。(作者は大変かもしれませんが。)

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岩波科学ライブラリー ハトはなぜ首を振って歩くのか

 

ハトは確かに首を振ってるように見えます。しかし実はあれは、首を振っているのではなく、「頭を同じ位置に保とうとしている」のだとは。なるほど!
その他、鳥の中には首を振らないヤツや、同じ振るのでも上下に振るヤツとかがいるらしい。何でコイツは振らないのか。何でコイツは上下なのかなど、どれも興味深い。文章も平易で読みやすく、面白かったですね。

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