UA-147249860-1 R166: この道の続く場所

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R166

道のページ の更新です。

今回は 166号線 です。

166号線は大阪府羽曳野市の白鳥交差点で170号線から始まり、大阪府内、奈良県内を東進し、三重県に入った後もさらにずっと東進し、松阪市の大黒田西交差点で42号線に至るまでの国道です。

この国道は羽曳野市から大和高田市までの区間に、超細い通りがあり、しかも終点→起点向きの一方通行もあるという困った(笑)国道です。一方後半は普通の山間部の国道でした。

ここでも写真を何点か。

1つ目は「川向の道標」。これは羽曳野市の石川を渡る手前にあったもので、後ろの説明板によると安政六年(1859年)に作られたものとあります。古い。

川向の道標

次は一方通行の様子。これは起点近くの近鉄古市駅手前の一方通行進入前の様子です。この辺はずっとこんな調子。しかも何故か一方通行になったりならなかったり。

近鉄古市駅近く

次は三重県に入った直後の様子。奈良県から三重県に入った直後、グングンと高度を下げていきます。ちょっとだけ見晴らしの良いところがあったので写真撮ってみました。

三重県

後半は山間部の国道の常で川に沿って進みます。ここでは櫛田川に沿って進みます。

櫛田川沿い

166号線は、起点付近では自動車専用道路(南阪奈道路)の区間があったり、なかなかバラエティに富んだ国道でした。でもそういう国道は大変なんですよ。(^_^;)

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コメント

国道166号走破、本当にお疲れ様でした。読んでいるだけで、私も疲れました。
街中には、狭い対面通行や、一方通行区間があり、近鉄や、JRの踏切をいくつも越えながら、右折左折を繰り返し、自動車道も走らなければならない。
さらに、高見トンネル手前には、旧道の酷道が存在し、通行止め区間もあるとは。
四国の国道は、酷道であっても、ほとんどが、起点をスタートしたら、後は道なりに行けば、終点に着きます。
私が国道166号に挑戦しても、道に迷って腹を立て、途中で諦めると思います。
しかし、そういう困難を克服して、みごとに走破し、記録もばっちり残すあなたは、やっぱりさすがですね。次回も楽しみにしています。

投稿: 久万高原町 | 2019年2月12日 (火) 00時51分

こんばんは。コメントありがとうございます。
166号線はなかなかたいへんでした。(^_^;)
走る前には Google Maps などでいろいろルートを検討するのですが、実際走るのと同様、ルート検討も結構楽しいのです。ルートが複数あるところとか、一方通行とか、事前に調べてから現地に行ってます。
それでもいろいろ予想外のことがあって、面食らうことも多いのですが、それもまた一興、ですね。
次回は3月末に次の国道を走行予定なので、サイトの更新は4月になると思います。(^_^)/

投稿: | 2019年2月12日 (火) 22時59分

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