UA-147249860-1 この道の続く場所: 2019年2月

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2019年2月

MOTOR FAN illustrated - Vol.149

 

今号は「フリクション」。摩擦です。これまたマニアックな。
内容は摩擦理論ではなく、実際の製品の話が満載でなかなか面白いです。
表紙は何かと思えば、ベアリングの玉です。この玉の話とても興味深い。こんな感じで作ってるのかぁ、と感心することしきりです。しかも月産3億個を全数検査してるとか。なんじゃそれ。(@_@) すごいです。
あとセラミックターボチャージャーは懐かしかったですね。もうすっかり見なくなってしまいました。

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したたかな寄生 脳と体を乗っ取る恐ろしくも美しい生き様

 

寄生虫というとサナダムシとか、この本でも最初に出てくる、カタツムリに寄生するロイコクロリディウムなんかが有名ですが、その他にもいろいろ出てきます。
しかし寄生生物とは何とオソロシイ。どうやってこんな能力を獲得したのか不明ですが、宿主を都合の良いようにコントロールするヤツばっかり。そんなのが一杯出てくる本です。
しかも寄生生物には宿主を変えるヤツが多いのですよ。どうしてそんな難しいことするのか、、、謎ですね。
その他、最後にヒトの腸内細菌や、脳に寄生するヤツとか出てきます。腸内細菌が寄生生物?でも腸内細菌によって性格が変わったりすると言われると、やはりこいつらは寄生してるのか、と思わされます。オソロシイ。

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R166

道のページ の更新です。

今回は 166号線 です。

166号線は大阪府羽曳野市の白鳥交差点で170号線から始まり、大阪府内、奈良県内を東進し、三重県に入った後もさらにずっと東進し、松阪市の大黒田西交差点で42号線に至るまでの国道です。

この国道は羽曳野市から大和高田市までの区間に、超細い通りがあり、しかも終点→起点向きの一方通行もあるという困った(笑)国道です。一方後半は普通の山間部の国道でした。

ここでも写真を何点か。

1つ目は「川向の道標」。これは羽曳野市の石川を渡る手前にあったもので、後ろの説明板によると安政六年(1859年)に作られたものとあります。古い。

川向の道標

次は一方通行の様子。これは起点近くの近鉄古市駅手前の一方通行進入前の様子です。この辺はずっとこんな調子。しかも何故か一方通行になったりならなかったり。

近鉄古市駅近く

次は三重県に入った直後の様子。奈良県から三重県に入った直後、グングンと高度を下げていきます。ちょっとだけ見晴らしの良いところがあったので写真撮ってみました。

三重県

後半は山間部の国道の常で川に沿って進みます。ここでは櫛田川に沿って進みます。

櫛田川沿い

166号線は、起点付近では自動車専用道路(南阪奈道路)の区間があったり、なかなかバラエティに富んだ国道でした。でもそういう国道は大変なんですよ。(^_^;)

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昆虫の交尾は、味わい深い…。

 

作者上村さんは2017年にイグノーベル賞を受賞しています。受賞研究のトリカヘチャタテの話もちょっと出てきます。「昆虫の交尾は、、」というタイトルですが、交尾器の形態やその役目などの研究が中心の話です。
いやしかし、昆虫の交尾は奥が深いですね。ホント謎だらけだ。とても興味深く読みました。
そしてこの本、何と巻末に袋とじがあります。交尾の話を書く本にふさわしい。(^_^;)
交尾の話と離れますが、ちょっと衝撃的だったのは、昆虫は、染色体によって細胞ごとに性が決まる珍しい生き物で、体の中に雌雄が混在する「雌雄モザイク」なんて形態があるらしいこと。体の左右で雌雄が分かれるものなどがあるらしい。ってそれ、アシュラ男爵ではありませんか。(@_@)

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ネフェルティティの微笑

 

これ、とても面白いです。
ちょっと他の栗本薫作品と違うタッチで、違う文体に思えますが、こういうのもあるところが栗本薫の面白いところでしょうか。
あまりなじみのないエジプトの風景や風俗の中で事件が展開しますが、それが主人公の心細さや疎外感などを強調するようで、いい雰囲気です。
いわゆる探偵ものではありませんが、途中で殺人が起こり、その詳細が最後に明かされます。最後クライマックスに向けて展開が二転三転して、思わぬところに着地して、ははぁ、、、と思わされます。

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R24

道のページ の更新です。

今回は 24号線 です。

24号線は京都市下京区の烏丸五条交差点で1号線から始まり、南下して奈良県に入り、その後西進して和歌山県へ進み、和歌山市の県庁前交差点に至るまでの国道です。

今回は京都→和歌山の方向で走っていますが、通常の一般道ルートの他、通常ルートの大半と併走する京奈和自動車道も24号線とのことで、2日目に京奈和自動車道も走っています。京奈和自動車道は和歌山→京都の方向です。一般道ルートが約 141 km、京奈和自動車道ルートが約 103 km なので、全行程では 244 km と、結構な長さでした。

ルートは京都から奈良、橿原、五條、橋本、和歌山と、このあたりの主要都市を通過するためとても忙しい国道でした。

例によって写真を何枚か。

1つ目はスタート直後に撮った京都タワー。なんだかんだ言ってやはりこれは京都の象徴でしょうか。

京都タワー

ぐっと進んで和歌山は、紀ノ川の様子です。これは 道の駅紀ノ川万葉の里 から撮ったものです。24号線は和歌山に入るとずっと紀ノ川と併走しますが、あまり川の写真を撮れそうな良さそうな場所がありません。でもこの道の駅からはとても良く見えます。

紀ノ川

続いて和歌山城から見る夕日です。
和歌山城は上まで登れ、和歌山市内が一望できます。西を見るとちょうど太陽が水平線に沈もうとするタイミングでした。

和歌山城から

そして和歌山城は夜にライトアップされて言います。ちょっと良い感じ。

夜の和歌山城

いろいろイベントが多く、大変だった24号線ですが、無事終了。これで京都府の国道がすべて終了となりました。\(^_^)/

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MOTOR FAN illustrated - Vol.148

 

今号は前号に引き続き「トランスミッション」です。
トランスミッションだけで特集作るのもすごいですが、今回は各種メーカーのトランスミッションの一覧が見られます。トランスミッションだけこれだけ並んだ本も珍しい。(^_^;)
その他、スバルカスタマイズの THSII とか、アイシンの CVT+AT+MT とか、その他メーカーのモーター内蔵トランスミッションとか、どれもこれも興味深い。とても面白いです。

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