UA-147249860-1 この道の続く場所: 2018年9月

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2018年9月

翼あるもの〈上・下〉

この本は、前書きに説明がありますが、上巻「生きながらブルースに葬られ」が1975年、下巻「殺意」が1978年に書かれたものです。何ともう40年以上前になるのですね。そして同時期に書かれた「真夜中の天使」とかなり似た内容になっています。「生きながら、、、」「真夜中の天使」「殺意」の順に書かれています。
はっきり言って、この中では「真夜中の天使」が一番よかったですかね。「生きながら、、、」「殺意」も悪くありませんが、心理描写が多くて実際の出来事がちょっと少ない感じ。そして全篇少年愛の話で、そういう気の無い私は正直、ちょっと読むのが大変(^_^;)。
「殺意」の後書きで、なんで作者はこんな話を書いているのかが語られて、ちょっと理屈っぽいなぁと思いながらも、そういうもんか、と思わされます。

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新装版 シドニアの騎士(7)

最終巻となりました。
シドニアに迫る巨大なガウナを撃破、そして落合も排除して転換機構を回収。
ついに重力子放射線射出装置を発射して大シュガフ船も破壊。いや〜盛り上がりました。何度読んでも素晴らしい。
そしてシドニアは無事播種船としての役目も果たし、とても良い終わり方でした。感動的です。
オマケの「第四次奇居子防衛戦」も面白かったし、名作ですね。

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新装版 シドニアの騎士(6)

第6巻です。
半自立式転換機構が設置され、重力子放射線射出装置が製作され、水城型がたくさん建設され、大シュガフ船との決戦の準備が着々と整ってきています。そんな中で融合固体かなたが落合に憑依され逃亡。
そしてついに最終決戦が開始されます。デカいガウナ(シュガフ船)も出現。盛り上がりながら最終巻へ。

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新装版 シドニアの騎士(5)

さて第5巻です。
この巻はなんだか淡々と進みます。あ、いや、いろいろ出来事はありますが、なんだか終結へ向って準備している感じですね。
その中でもすごいのは2体目の融合個体で、惑星ナインの衛星壊しちゃったり、頭にプラグが刺さっている絵とか、見開きで見るとなかなか迫力あります。やはり新装版。
そして後半では大シュガフ船の絵も見開きで見られます。デッカいクラゲですね。これも迫力あります。

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新装版 シドニアの騎士(4)

3巻読んでからしばらく間が明きましたが、やっと4巻。
シドニアはレム星系惑星ナインへ到達。新型19式も開発され、紅天蛾とも決着がつき、そしてついに惑星セブンの衛星軌道上を周回する大シュガフ船との決戦が開始されます。盛り上がってきましたね。
大シュガフ船からは直径3キロ(!)のガウナがシドニアを破壊すべく発射され、まっしぐら。
ギリギリで破壊するも、シドニアは惑星ナインの重力に引かれて、、、
果たしてどうなるのでしょうか???

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R418 パート2

道のページ の更新です。

今回は 418号線パート2 です。

418号線は福井県大野市の476号線上の上新明交差点から始まり、福井県内を南下し、岐阜県を横断して、長野県飯田市で152号線に至るまでの国道です。起点から県境を越えて、岐阜家本巣市までは157号線と重複しています。

418号線 は既に走行しているのですが、その時は悪天候で福井・岐阜の県境の温見峠が通れず、便宜上後半ルートとした岐阜県関市〜長野県飯田市だけを走行しています。しかし、、、

今回も実は悪天候で温見峠以南が通行止め。しょうがないので、未走行の前半区間のうち、157号線との重複区間は断念し、418号線の単独区間となる本巣市〜関市の区間を走行しています。

この区間は 40 km ほどで、特に問題なく走行。状況は上の418号線パート2のページから。ここでは走行終了後に寄った岐阜城の写真を載せます。

1枚目は門の写真。256号線に面した門から進みます。後ろに山が見えていて右にロープウェイ、左に天守閣が見えています。あそこまで行ってみます。

入口

門を入って進んだ先に岐阜公園があります。こんな池もあってなかなか良い感じの公園です。

岐阜公園

ロープウェイで山の上に上がり、城へ進みます。山の上に登ってしまうと天守閣全景が見える場所はありません。城へ向かう途中で、上の方がこんな感じに見えます。なかなかきれいな城です。現岐阜城は昭和31年に再建された鉄筋コンクリート製だそうです。

天守閣

天守閣の上からは遠くが良く見えます。でも写真はロープウェイ山頂駅近くのレストランの展望台の方が良い感じに撮れます。すぐ北を流れる長良川を中心にパノラマ写真撮ってみました。

長良川

さて、次の日はこの岐阜城の前を通って256号線です。

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人形の国(3)

前巻の終わりで、なんだか強そうなのが出てきて、どうなることかと思いきや、本巻では(激しいながら)サクッとやっつけてしまいます。なんだかんだと、グタグダせずに、さっさと戦闘が終わってしまうのはとてもスピーディーで気持ちいいですね。
この巻ではイルフ・ニクの王のカジワンの暴走や、リドベアの皇帝の出現があり、ストーリーが次の段階へ進んだような巻です。今後彼らの関係はどう展開していくのか。そして中央制御層と人類の関係は?「恒差廟」とは?謎を孕みながら次巻へ進みます。(恒差廟はアバラでも出てきましたが、本作では何なんでしょうね。)

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ニューモデル速報 第576弾 新型センチュリーのすべて

この「すべて」シリーズでセンチュリーが出るというので買ってみました。
何というか、我々一般人が使うものとはいろんな点で注目ポイントが違うので面白く読めました。特に、後席に乗る人はCピラーに写る姿で身だしなみを整えるのでCピラーは特別入念に磨いてあるとか。アホらし、と思いましたが、センチュリーには欠かせないんでしょう。(^_^;)
今回のセンチュリーは、旧LSがベースなんだとか。エンジンも国産唯一だった V12
が無くなり、5リッターV8ハイブリッドになってしまいました。そして新型の月間目標販売台数は50台なんだとか。旧型の200台に比べて随分少なくなっているようです。既にLSやアルファードなどがセンチュリーの果たしてきた役割を多く果たすようになって久しく、と言うことは、もう次のモデルは作られないのかもしれませんね。この新型が何年生産されるのかわかりませんが、そういった意味では貴重なモデルかもしれません。

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R476

道のページ の更新です。

今回は 476号線 です。

476号線は福井県大野市菖蒲池で157号線から始まり、福井県内を南西に進み、福井県敦賀市の曙交差点で8号線に到達するまでの 国道です。

今回は敦賀市から大野市へ走行しています。

476号線はいわゆる不通国道で、途中の山の中で切れています。

写真の一つ目は、前半戦の終点の様子。明確に印があるわけではないので、どこまでが国道なのかわかりませんが、ナビで見る限り、この辺りまでが国道のはずです。

前半戦の終点

次は後半戦のスタート地点。地図上では左の草むらのもう少し先まで国道となっているようなのですが、この先はクルマでは進めず、人もちょっと無理です。とりあえずここまで進んできて、引き返し、後半戦のスタートです。

後半戦のスタート

ところが今年は雨が多く、あちらこちらで通行止めになっており、476号線も後半戦の途中で通行止めなのです。このトンネルまで進んできて引き返します。

後半戦通行止め

ぐるっと回り込んで通行止めの反対側です。上の写真からこの地点まで、約 3 km ほど通行止めでした。しょうがありませんが、ここから後半戦の後半戦です。

後半戦通行止め その2

実はこの後も大野市内で「おおの城まつり」という祭りがあって一部通行止めに遭遇しています。何と通行止めの多い!(^_^;)

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MOTOR FAN illustrated - Vol.143

今号は「油圧とは何か」です。

確かにいろんなところで使われている油圧ですが、あまりよくわかっていないかもしれません。
そして迫り来る電動化の波が油圧にも。クルマから内燃機関とトランスミッションが無くなると、ぐっと油圧の出番が減ってくる気がしますね。それでも最後まで残るのはダンパーであると。なるほど。
あと案外(失礼)面白かったのが「自動車技術の出発点」で、今回は等速ジョイント。なるほどコイツもなかなか奥が深い。

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