UA-147249860-1 この道の続く場所: 2018年6月

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2018年6月

弥勒

栗本薫唯一の私小説だそうです。
彼女には弟がいたんですね。しかも重度の障害者だったとは。
この本はその弟について、彼女の心情を吐露したものです。
その内容は、、、
愛、憎、嫉妬、悲しみ、怒りなど、あらゆる感情のない交ぜになった心情がほとばしります。何とも激烈な言葉が続きます。読むのが辛くなるほど。
そしてこの弟の存在がその後の著作にいろいろ影響を与えていると思われます。(グインサーガでは何故リンダ(姉)とレムス(弟)の双子だったのか、とか、恐怖の象徴として赤子(のようなもの)が出てくるのか、など。)
そういう意味ではこの本に書かれた心情が彼女の原点とも言えるのかもしれませんね。

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R22

道のページ の更新です。

今回は 22号線 です。

22号線は愛知県名古屋市熱田区の熱田神宮前交差点で1号線から始まり、愛知県内を北上し、岐阜県岐阜市の21号線上で茜部交差点に至るまでの国道です。

今回は名古屋市熱田区から岐阜県岐阜市へと走行しています。

22号線は 37 km と短い国道なので、すぐに終了しました。しかも名古屋と岐阜を結ぶ重要路線のため、ヘンな場所はあまり無く、順調に走れました。

次の写真はスタート地点の熱田神宮前交差点直後の様子です。起点を示すキロポストが立っています。スタート直後は19号線とも重複しているので、19号線と22号線と、両方の記述があります。

右に見えているは熱田神宮ですが、結構な森です。

熱田神宮前交差点

そしてさらに進んで名古屋城の南西部です。正面に見えているのは名古屋城の一部です。
前半は名古屋市内を走っていますが、思ったより森っぽい景色が多いですね。

名古屋城南西

そして中盤、終盤は名古屋高速、21号線岐大バイパスのの下を通ります。こんな感じの場所が多かったですね。

名古屋高速と併走

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R363

道のページ の更新です。

今回は 363号線 です。

363号線は愛知県名古屋市名東区の引山交差点で302号線(名古屋第二環状自動車道)から始まり、愛知県、岐阜県を東北へ進み、岐阜県中津川市の中村交差点で19号線に至るまでの国道です。

今回は岐阜県中津川市から愛知県名古屋市へと走行しています。

ここでは道路以外のものを少し。

一つ目は、岐阜県恵那市岩村町。ここには 古い町並み が保存されているようです。

岐阜県恵那市岩村町

ちょっと古くて良い感じのお店が並んでいます。

古い町並み

次は壺。
これは、419号線が分岐する手前で発見。世界一の茶つぼ と言うようです。

世界一の茶つぼ

デカいです。(^_^;)

茶つぼ

363号線は 80 km ほどの国道なので、サクッとすぐに終了しました。岐阜県内に一部酷道っぽくなったところもありましたが、全般的には走りやすかったですね。

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新装版 シドニアの騎士(1)

買ってしまいました新装版。
大きなページは読みやすいですね。細かいところまで良く見えます。
そしてやはり256騎掌位のデカい円とか、はじめて地球に降りたガウナの絵とか迫力あります。
単行本では無かったカラーページも良い感じです。
満足度高いです。

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永訣の波濤 (グイン・サーガ143)

結構長く続いているヤガの話しが、今巻で決着するのかと思いきや、まだまだ続きます。ちょっと長いよ。(^_^;)
そしてついにカメロンの葬式が執り行われてしまいましたね。色々ありましたが、ほんとこの人居なくなって残念です。
しかし幾つも平行して話が展開していて、そのためなかなか進展しません。ちょっと進んで、これだけかい、、、という感じ。あまり寄り道せず、どんどん進展させて欲しいなぁ。(こういうのは栗本薫時代にもありましたけどね。)
あと、琥珀ちゃんがリソースとか、コマンドとか、リンクとか、エネルギーとか英語しゃべっちゃうのがちょっと違和感。この辺は何かそれなりの言い方にして欲しかったなぁ。

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吸血鬼ハンター33 D-呪羅鬼飛行

今回は飛行機(飛行体)の中の話しが大半です。
飛行機で貴族を裁判所に護送するのですが、その途中でいろいろ起きます。
町の様子などはあまり出てこず、その代わり空港や裁判所などが出てきますね。ちょっといつもと趣が違うかも。
そしてこれまであえて(?)出てこなかった貴族の弱点、十字架がけっこう出てきますね。ちょっと意外。以前人の記憶からは消されているとか何とか言ってたはずですが???笑

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R418

道のページ の更新です。

今回は 418号線 です。

418号線は福井県大野市の476号線上の上新明交差点から始まり、福井県内を南下し、岐阜県を横断して、長野県飯田市で152号線に至るまでの国道です。

今回は福井県大野市から長野県飯田市へと走行しています。

418号線は、前半戦で酷道の誉れ高い(?)157号線と 70 km 以上重複しており、その核心部の温見峠越えの行程も含まれます。その上157号線から離れても通行止めや酷道区間などイベント多数でとても忙しい酷道です。(^_^)/

写真一つ目は通行止めの様子。これは岐阜県八百津町から同じく岐阜県恵那市笠置町の間の通行止め区間の、笠置町側の様子です。笠置ダムのそばを通りすぎたすぐ先でこんな感じにゲートがあります。418号線本編のページではゲートの写真だけ載せていますが、こちらにはクルマも一緒に写したものを載せてみました。

通行止め

ここは土砂流出の恐れのため立入禁止なんだそうです。今後この先が通れるようになる日が来るのでしょうか? ここは近く(北側)にバイパスが建設されているので、もうこのまま廃道になってしまうような予感がします。

立入禁止

次はゴール地点手前の 美容室 の様子です。美容室なのに何故かウルトラマンやゴジラの石像が。(^_^;)

美容室

そしてその裏には 南信濃海洋センター があります。こんな山の中に「海洋センター」とは、なんだか不思議な気がしますね。

海洋センター

418号線は、ミスで(笑)前半の温見峠超えが走れませんでした。またここは後日。

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デザイン家電は、なぜ「四角くて、モノトーン」なのか?

タイトルは「なぜ四角くて、モノトーンなのか?」ですが、それより、「なぜ奇をてらったような特殊なデザインは流行らないのか?」「なぜデザインは四角くてモノトーンのものに収斂していくのか?」ということがよくわかります。論旨は論理的なのでとても読みやすいです。
最後の方はちょっとアップル寄りすぎか、と思わなくも無いですが、でもまぁアップルが「ふつう」の範囲を広げてきたのは間違いないでしょうね。その辺の理屈も、ははぁ、なるほど、と思わされます。

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R364

道のページ の更新です。

今回は 364号線 です。

364号線は福井県大野市の158号線上の明治交差点から始まり、北上して石川県加賀市の黒瀬交差点で8号線に至るまでの国道です。総延長 62.8 km で、短めの国道です。

今回は加賀市から大野市へと走行しています。

途中にダムがあります。我谷ダムで、天端を国道が通過しています。ちょっと珍しい。

我谷ダム

ダムからの放流の様子です。この日はかなり雨が降っており、そのせいか、じゃんじゃん放流されていました。

放流

ダム湖は「富士写湖(ふじしゃのうみ)」という名前で、近くにある富士写ケ岳からついた名前のようです。

富士写湖

遠くに赤い吊り橋が見えます。結構長いですよね。これは我谷吊橋という吊橋で、歩いて渡る橋です。これ歩いて渡るのですか。ちょっと怖そう。

赤い橋

364号線は途中に永平寺があり、永平寺へ行くための道路、という印象です。でもそれ以外にもこの我谷ダムとか色々あり、短い割に楽しめた国道でしたね。

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