UA-147249860-1 この道の続く場所: 2016年12月

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2016年12月

ヤーンの虜 (グイン・サーガ140巻)

宵野・五代体制になって10冊目のグインサーガです。なんだかんだ言っても、安定してきたのではないでしょうか。
本巻では、ケイロニアが中心で、グインとシルヴィアの話がいろいろ書かれます。
五代グインと宵野グインのストーリーが交差するところもあって、興味深いですね。
宵野グインではこれまで魔道色がちょっと薄かったのですが、この巻ではちょっと出てきています。でも五代グインほど派手でもなく、この辺は五代ゆうほど得意ではないのかも。まぁそれはそれで作者の味なんでしょうね。
130巻までの栗本グインに比べ、131巻以降の宵野・五代グインではストーリーの進展が速い感じです。それまでの30巻分を10巻でやるみたいな。いや、それほど栗本グインが長かったと言うことかも。しかし、これで生きてる間に「豹頭王の花嫁」に至る可能性が見えてきたのかもしれません。(^_^)/

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Motor Fan モーターファン(4)

今回は「新車の論点」とのことで、新車の特徴をいろいろ述べています。取りあげるのは、インプレッサ、トゥインゴ、Eクラス、NSX、アバルト124スパイダー、プリウスPHV、FREED+、テスラ・モデルX。なかなかバラエティに富んでいますね。
しかし今号で最も良かったのは国道152号線です。152号線は、南アルプスの西側を走る全長260kmの国道で、途中2箇所の普通区間があるという、手強そうな国道です。(^_^;)

まだ私は152号線を走っていないので、なかなか参考になります。記事ではここをプジョー308SWで走っています。308SWでも余裕なようで、一安心です。(^_^)/

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科学は、どこまで進化しているか

この本はなかなか素晴らしいですね。
科学の様々な領域を、深く広く解説しています。
宇宙、地球、生物、医学、エネルギー、物理。
生命の起源から、iPS細胞、火山の爆発から、CP対称性の自発的破れ、エイズ治療から、インフレーション宇宙モデルまで。とても幅広く、とても深い。勉強になります。
たまにはこういう本を読むのも良いものです。

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ニューモデル速報 第544弾 新型ノート e-POWERのすべて

マイナーチェンジしたノートです。顔つきがぐっと変わりましたね。こっちの方が前よりずっと良い。ライバル試乗としてノートとフィットとデミオとアクアを並べて比較していますが、デザインのレベルは明らかにデミオが突き抜けて高く、続いてノート、ちょっと落ちてフィット、ぐっと差が付いてアクアですね。そんな気がします。
そしてこのマイナーチェンジのトピックは e-Power。e-Power
とはつまり、発電機を載んだ電気自動車です。以外ですが、このタイプは日本では初めて。似たタイプにアコードがありますが、あちらはエンジンでも駆動することがある。エンジンが発電専用はこれだけですか。しかしこれ、売れてるらしいじゃないですか。しかも
e-Power ばかり。素晴らしいですな。ニッサンにはもっと頑張ってもらいたいです。
e-Power のエンジンは 1.2 リットル。1.2
ってちょっと大きい気がしますが、、、でもトータルでこの程度のエンジンは必要になるとのことです。ううむ、もうちょっと小さい、例えば 660cc
程度の軽自動車のエンジンとかじゃダメなんでしょうかね。だって、1.2 リットルのエンジンだったら頑張ればそれだけでも走れそう。この辺が
e-Power のようなタイプがいまいち増えない理由なのかもしれませんね。

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Motor Fan illustrated(121)

なんだかすっかり読むペースが刊行ペースに追いついていない感じがありますが(^_^;)今頃読んでます。
「音・振動」とはこれまた素人目にはマイナーな、しかし玄人目には重要なテーマですね。
内容も思ったとおり地味で難しくてわかりづらいです。でもこのテーマをこれだけ読めるのも MFi ならでは。貴重です。
今号で最も驚いたのは、「帯電防止アルミテープ」です。え、これで振動が減って、操安性に効果あるの?マジ???って感じです。ほんとににわかには信じられない。理屈を聞くと、なるほどなぁ、とも思えるのですが、、、しかも既に特許取得済み。ほんとに効くのかこれ。(@_@)

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