UA-147249860-1 R44: この道の続く場所

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R44

道のページ の更新です。

今回は 44号線 です。

44号線は、北海道釧路市の幣舞(ぬさまい)ロータリーから始まり、東進して根室市で弥栄(やさかえ)町1丁目交差点に至るまでの国道です。日本最東端の国道です。

国道自体は北海道の国道の例に漏れずなかなか良かったです。しかし何と言っても走行終了後に行った納沙布岬が素晴らしいです。何たって日本最東端。

灯台などは道のページに書いたので、ちょっと違うものを載せます。
一つ目は、トイレ。これは公衆トイレとしては日本最東端のものではないでしょうか。何でも根室特産の花咲ガニの形をイメージしたトイレなんだそうです。カニっぽい?

トイレ

そしてすぐ横にトイレの案内標識。ロシア語も書いてあります。

ロシア語

トイレのちょっと西にこんな塔が立っています。遠くから見ると一見灯台みたいなので、やってくるときにこれが納沙布岬灯台か?と思ったりするかもしれません。しかしこれは灯台ではありません。これは 望郷の塔オーロラタワー と言うようです。どういう建物なんでしょうか。

望郷の塔 オーロラタワー

そしてもう一つ、こんな建造物があります。かなり巨大です。これは「四島(しま)のかけ橋」という建造物だそうです。

望郷の岬公園

納沙布岬を後にして根室の中心まで帰ります。帰路は根室半島の北岸沿いに帰ってきたのですが、岬に近くに沼があります。沼と言っても汽水湖のようですが、トーサムポロ沼 と言います。これもまたなかなか美しい。

トーサムポロ沼

やはり北海道、どこもかしこも素晴らしいです。根室駅、東根室駅、納沙布岬、そしてこのトーサムポロ沼など、根室に来たときには必見です。

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コメント

ご来道ありがとうございます!!お手洗いにロシア語が併記されてたなんて!!ワタクシ知りませんでした~!!道産子なのに~(反省)。新しい発見でした~!!

投稿: ペコラ | 2016年10月13日 (木) 10時49分

こんばんは。コメントありがとうございます。
そうなんですよ。根室はさすがに「国境の町」みたいな印象で、あちこちにロシア語が書いてあり、なんとこんな所(トイレ)までか、と思ったのです。でもトイレ大事ですからね。(^_^;)

投稿: | 2016年10月13日 (木) 22時33分

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