R187
道のページ の更新です。
今回は 187号線 です。
187号線は、山口県岩国市の立石交差点から始まり、中国山地を横断して島根県益田市の中吉田町交差点に至るまでの国道です。
この国道の始点付近は2号線と重複しているのですが、すぐそばに錦帯橋があります。錦帯橋はなかなか素晴らしい橋です。写真を載せます。
上の187号線のページも錦帯橋とその周囲の写真ばっかりになってしまいました。
187号線は順調に走れて順調に終了しました。これで山口県が完了。
次の日は移動日で広島市まで戻ります。単に移動するだけだと時間をもてあましそうなので、近く(?)にあった 石見銀山 まで行ってみることにしました。石見銀山は言わずと知れた世界遺産です。
石見銀山へは、一度 石見銀山世界遺産センター まで行って駐車場にクルマを止め、バスに乗り換えて向います。石見銀山の様子は、このページ に地図があるので見てもらうとわかりやすいです。
世界遺産センターを出たバスは大森バス停経由で大森代官所跡バス停まで行きます。石見銀山全体はかなり広いので、私は全部歩きましたが、特に歩くのに自信の無い人はレンタル自転車を借りた方がいいかもしれません。レンタル自転車は、2箇所のバス停のすぐ近くで借りられます。私が行ったときは、大森バス停近くのレンタル自転車は全部出払っていたようでした。代官所跡バス停の近くのレンタル自転車屋さんの方が借りやすいかもしれません。
私は大森バス停で下り、まず左(山の方)へ向かいました。こっちは普通の舗装道路の他に遊歩道があります。
次の写真は途中の「清水谷精錬所跡」のものです。これは明治時代に建設された精錬所ですが、鉱石の品質が悪かったため採算取れないと判断され、操業開始から1年半で操業停止となった精錬所なんだそうです。
さらに山を登ります。結構登ります。(^_^;)
すると一番上に「龍源寺間歩」があります。「間歩」とは坑道のことで、石見銀山には大小含めて 500 以上の間歩があるそうです。
「龍源寺間歩」は一般公開されているもので、中はこんな感じです。
龍源寺間歩を後にして戻って来ます。大森バス停から先は人が住む場所で、古い民家(立派!)やお寺などがあります。私は大森代官所跡バス停まで行き、大森バス停まで歩いて戻って来ました。
大森バス停のすぐ近くに 羅漢寺 がありここには 五百羅漢 があります。
五百羅漢は羅漢寺の前の道を挟んだ正面にあります。外観の撮影はOK(中はダメ)だったので、外観の写真です。左に見える赤い扉の向こうに羅漢さんが居ます。壮観です。
そして帰りのバスに乗ろうと思っていると、「らとちゃん」がいました。
日陰の椅子で休憩してたようですが、近寄ると写真撮らせてくれました。
187号線と言いつつ、錦帯橋と石見銀山の写真ばっかりになりましたが(^_^;)、どちらもとても素晴らしいです。今回初めて石見銀山行きましたが、ここやはり素晴らしい。こんな行き当たりばったりで見に行くのでなく、もっとじっくり腰を据えて観光に行きたい場所ですね。
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