うちの Mac を El Capitan にしました。
何と El Capitan からは、Finder に素晴らしい機能が追加されています。ファイルをごみ箱に入れずにその場でさっさと削除してしまう機能です。(^_^;)
操作は、削除したいファイルを選択しておいて、Option + Command + Delete です。この操作で次のダイアログが出てきて、
「削除」を選択すると、サックリ削除されます。\(^_^)/
Windows の Shift + Delete ですね。
以前から Mac では、USB メモリのファイルを削除しても、そのファイルはごみ箱に入るため、ファイルを削除したはずなのに、USB メモリの空き容量がぜんぜん増えない、という問題があり、以前 こっちの記事 でいろいろあがいてみた(^_^;)のですが、これからはもうこの操作一発でOKですね。なんでもっと早く実装されなかったのだ。。。
El Capitan は特に問題なくアップグレードできて、いい感じで使えてますが、私の環境では2つ動かないアプリが発生しています。
一つは、Total Finder。Total Finder は、Finder 上でファイルのカット&ペーストによる移動機能と、フォルダーとファイルを区別して(フォルダーだけ上にまとめて)表示する機能のためだけに使っていたと言っても過言ではありません。前者は Finder にも実装されたので、問題は後者。Apple これも実装してくれないかなぁ。。。
二つ目は、Menu Meter。これは、メニューバーにディスクやネットワークの使用状況を小さなグラフで表示するソフトで、便利だったのですが、、、代替として iStat Menus を入れてみました。有償($18)ですが、いい感じです。こんな感じで表示されます。
左から CPU、メモリ、HDD、ネットワークです。0KB/s のところまでが iStat Menus の表示、そこから右は OS のデフォルトのヤツです。各項目をクリックすると詳細が表示されます。表示項目、表示方法、表示サイズ、表示色等も細かくカスタマイズできます。日本語表示もOK。よくできています。
前バージョンの Yosemite に比べて、El Capitan は目に見えて変わっているところはあまり多くありませんが、でも Option + Command + Delete だけでこのバージョン、買いです。笑