R315
道のページ の更新です。
今回は 315号線 です。
315号線は、山口県周南市の三田川交差点から始まり、山口県内を北上して、山口県萩市の津田交差点で191号線に至るまでの国道です。
315号線は 90 km 弱とあまり長くなく、また、全線に渡って良く整備されているので、順調にさっさと走れました。
例によって写真を何枚か。
一つ目はスタート前の様子。スタート地点はJR山陰本線と併走しているのですが、その様子を撮ったものです。上のサイトでは上から撮った様子を載せていますが、これは線路側から撮ったものです。
二つ目は315号線最高地点のもの。標識だけを撮ったものです。
何故亀なんでしょうか?(笑)
そして次は、「錦川源流の碑」。このあたりはどこでも川の流れはなかなかキレイです。この碑には錦川の源流についての説明が書いてあります。
ちょっと字が小さいので転記すると、こうなっています。
錦川の源は、ここから約 10km 上流の莇ヶ岳(別名兄見山)と弟見山とに抱かれた屋敷川にあります。
錦川は全長約 110km で山口県一、その流れは途中多くの支流と出合い、また分かち合い、やがて名橋錦帯橋下を経て瀬戸内海まで下ります。
この清流は、流域に生活する生きとし生けるものにとって命の源であり、また古くから人や物資また文化などの交流にも役だって来ました。
私たちはこの川がいつまでも清い「錦の流れ」であることを願い、お互いがこの清流を守る努力をします。こうした思いを大切にし、「錦帯橋平成の架け替え」で、踏み板の役目を終えた用材を用い、感謝の気持ちも込めて、この地に源流の碑として建立しました。
平成16年11月14日
錦川流域ネット交流会
鹿野三虫クラブ
大潮「川を愛する会」
へ〜、これ、錦帯橋の踏み板用材でできてるんですね。
ちなみにこの場所での錦川の様子はこんな感じです。
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