UA-147249860-1 この道の続く場所: 2015年4月

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2015年4月

MAZDA CXー3のすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

この CX-3 は、デミオをベースにした SUV という成り立ちとして取らえられがちで、この本でも、比較試乗のあたりではそんな風に語られている部分もありますが、でも、良く見ると、全然 SUV っぽくないのですよね。フェンダーに黒カバーがあったり、デミオより車高が高かったり、4WD 仕様があったり。そのへんが SUV 的なのかもしれませんが、でも SUV というより、ずっと普通のクルマのように見えます。
今乗っているレガシィ(BP)に比べると、405mm 短かく、35mm 広く、80mm 高いのです。最小回転半径は 10cm 小さい。幅が広いところが今風ですね。
そして素晴らしいのが、エンジンは 1.5 のディーゼルのみ。また、MT が選べること。こんな車両企画、トヨタじゃ絶対無理でしょう。ここは、日本での MT の火を断やさないよう、是非頑張ってもらいたいものです。

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スティーブ・ジョブズ(3)

ヤマザキマリによるスティーブ・ジョブズの伝記の第3巻です。
本巻では、AppleⅡ からマッキントッシュ発表前までの期間が描かれます。途中、子供ができたり、ゼロックス行ったりと、有名なエピソードをはさみながら、ストーリーは淡々と進みます。でもこれは、我々が既にこのあたりの話をよく知っているからそう思うだけで、客観的に見たら、とんでもない話の連続かもしれませんね。
ジョブズみたいな人は絶対上司にはしたくない、とは良く言われることですが、本巻では、そんなエピソードが満載です。ジョブズのまわりの人達は、よくこれで我慢できたなぁ、と思っていたら、なんとだんだんジョブズの操縦法をみんな習得していったらしい。いや、アップル社員は、優秀だったのですね。

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Car Styling volume.4

復活したカースタイリングの4冊目です。
過去の3冊も同様でしたが、やはり、1つ1つの記事がどうも喰い足りない。あれ、これで終わり??って感じです。今回の記事の中では、テクノアートリサーチと、シド・ミードの記事が、それなりに面白かったですが、、、
高い雑誌なんだからもうちょっと読み応えのある記事を期待します。(毎回同じこと書いている気がしますが、、、)

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Motor Fan illustrated Vol.103

今号の特集は「ハイブリッド・ボディ」ということで、ボディコンストラクションです。
アウディやBMWなど欧州メーカーを中心として、クルマのボディは複数の素材を組み合わせて使う方向に進みつつあります。今回はその特集です。とくにCFRPを大きく取り上げていることもあり、全般的にクルマのボディはカーボン化するのではないか、という論調です。全面カーボンではなく、カーボンとアルミ、またはカーボンと鋼材の組み合わせ、というわけですね。(まさにBMW iシリーズ。)
でもカーボンって、どの程度まで使われるようになるんでしょうね。どうあがいたって鋼板プレスには生産速度では敵わないし、コストも敵いそうにありません。もちろんそのコストを許容できる高価格製品には使えるのでしょうが、、、
ボディ構造は鋼材のフレーム構造で強度を負担し、外板は樹脂パネルというのが、特に普及価格帯の製品にとっては良い落としどころに見えるのですが、はたしてどうなるのでしょうね。

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スラスラわかるC++

「スラスラわかる」の言葉に偽りなく、C++ 素人の私でもとてもわかりやすい。初心者向けのとても良い本です。
この本では、段階を踏んで C++ の基本を学習できます。途中サンプルとして入力したコードを改造する練習問題がいくつもあるのですが、これが効果的ですね。やはり自分でいろいろ考えて、間違えながら完成させていく、という手順が無いと理解が深まりません。
しかし、確かに「スラスラわかる」のですが、一方で、Visual Studio 上でバリバリプログラムをかけるようになるには、まだまだ遠いなぁ、ということがわかるのも事実です。何かプログラムを書こうと思うと、C++ 標準ライブラリやマイクロソフトのライブラリにどんな機能があるのか理解していないと、いや機能全部というわけではありませんね、少なくともどこをどう見れば(調べれば)良いか、あたりがわからないと実際にはプログラムを書けません。
次はこの辺をどうクリアするか、ですね。。。

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R16

道のページ の更新です。

今回は 16号線 です。といっても16号線は既に一度走行済みで、今回は 追補2 です。

16号線は302号線と共に、始点と終点が同じ国道です。始点と終点が同じということは、ループしていると言うことです。

しかし実際には始点と終点の位置は離れていて、本当に一周しているわけではありません。16号線の場合も、神奈川県側は横須賀市鴨居で、千葉県側は富津市富津です。千葉と神奈川の間は海上区間となっていて、富津市金谷から横須賀市へフェリーが運航しています。

今回はその海上区間を通過します。

ということで金谷港に向うのですが、東京からはアクアラインで千葉に渡ります。アクアライン走るのも久しぶりです。海ほたるでちょっと休憩していると、こんなものを発見。何と、アクアラインのトンネルを掘るのに使ったシールドマシンのカッターフェースなんだそうです。すごいですね〜。

カッターフェース

金谷港に着いてフェリーの時間を待ちます。フェリーはだいたい1時間おきくらいに出ています。
港のすぐ横に「The Fish」という施設があります。ここではお土産が買えます。また、ご飯も食べられます。

The Fish

この The Fish の少し先になんだかずいぶん行列のできている店があります。なんだ、と思って近づいてみると、海鮮浜焼き まるはま という店で、店の中で貝などを焼いて食べられるようです。ううん、ウマそう。

まるはま

その後、フェリーに乗って神奈川に渡り、神奈川県側の始点の横須賀市鴨居に向います。これで無事に残り区間を走行です。

横須賀市は港町だけあって、いろいろ港っぽいです。そして16号線の始点位置付近には防衛大学の訓練場があるようです。道の横を見るとこんな感じで訓練風景が!珍しい。

防衛大学?

ところで今回から、新しく購入した PowerShot G7X を投入です。上の写真もすべて G7X で撮ったものです。

PowerShot G7 X

画像はちょっとコントラストが強く、エッジがきつい気もしますが、けっこう良い感じです。しかし気になるのがボディの大きさ。はじめから想定されたとおりですが、寸法がかなり小さく、ちょっと握りづらくて、使いづらい。(^_^;)
また、電池があまり持ちません。今回これで80コマくらいしか撮っていませんが、すでにバッテリー、1メモリ減ってしまいました。スペアバッテリーは必須ですね。

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ニューモデル速報 第510弾 新型アルトのすべて

はじめて見たときはちょっとその顔つきにぎょっとしたものですが、もう見慣れてきました。
それどころか、だんだんかっこよく見えてきました。特にその目つき。意志の強さが感じられます。
すごいのは前モデル比 60kg の軽量化。2トンの車じゃないんですよ。前のモデルの 700kg くらいからさらに 60kg 減です。オソロシイ、、、いつものようにライバル車との比較が載っているのですが、例えばホンダ N-ONE よりなんと 200kg も軽いのだそうです。すごい、、、
ここ最近安全性向上のためにクルマはどんどん重くなってしまいました。これからはその重くなった分を取り戻すためみんな軽量化に進むのでしょうね。このアルトでもフェンダーなどに一部樹脂パネルが使われていますが、車体は金属のフレーム構造になり、外板はどんどん樹脂化するのではないでしょうか。(ダイハツ・コペンですね。)
あと、異様に(無駄に)背の高い軽自動車ばかりではなく、こういうクルマっぽいクルマにはどんどん頑張ってもらいたいものです。

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10日でおぼえるC#入門教室

「C# 入門教室」とタイトルにありますが、この本を読んでも C# がわかるようにはなりません。と言うか、この本に書いてあることを理解するには、オブジェクト指向に関する知識、C# の言語仕様に関する知識が必要です。でもそんなことを既に理解している人は、この本のような「入門教室」と銘打った本を手にする必要はありません。。。
私は C# について学習したかったのですが、結局この本から得られるものはあまりありませんでした。
ほとんど説明なく、いきなりコードを入力させ、細かい文字で見づらい解説がダラダラと続くだけです。しかもその内容は私のような C# 初心者にはとうてい理解できる内容ではありません。一応5章まではやりましたが、もうそれ以上はムリですね。
その割に、Visual Studio の使い方については細かく説明があり、Visual Studio の初心者でもある私には、その辺はそれなりに役に立ちました。
この人の本は、ちょっと前に「Ruby 初めてのプログラミング」というのも読んだのですが、これもいまいちでした。もう私がこの人が書く本を買うことはないと思います。

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機動戦士ガンダムUC (7) 黒いユニコーン

第6巻に引き続き、地上編です。
いやこれも面白いです。素晴らしい。
バナージとユニコーンはラー・カイラムに回収され、かつて一年戦争の際にコロニーが落とされたオーストラリアの基地に向かいます。ここでコロニーの落ちた跡地が見られるとは。こんなところでも一年戦争のエピソードが回収されています。
そして後半は予想を裏切る巨大飛行機上での高空でのユニコーンとバンシィの戦闘。ちょっとこんなのありか(^_^;)と思う展開がいろいろありながらも、やはりここでニュータイプ同志の激しい戦闘が繰り広げられます。この辺も「ガンダム」ですねぇ。
そして戦闘が終わると6巻終了かと思いきや、さらにもう一つ見せ場が。バナージとユニコーンを回収したガランシェールは再び宇宙へ戻ろうとするのですが、失速して地球に落ちかけます。それを引き上げる(!)のが宇宙から下りてきたネェル・アーガマ。この一連のシーケンスもすごいです。ここでもこんなのありか、と思われる展開がありますが、そこはそれ、ニュータイプなので何とかなります。(^_^;)

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