UA-147249860-1 この道の続く場所: 2015年3月

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2015年3月

Ruby 1 はじめてのプログラミング

だいぶ前にちょっと Ruby やってみようと思って買った本です。
今頃やっています。
この本は、Ruby を学ぶと言うより、プログラミングの考え方を学ぶ、みたいな方に重きが置かれているっぽく、Ruby の Ruby たるところがあまり出てきません。Ruby を使えるようにして、変数をおぼえて、制御構造やって、配列とハッシュをやって、ファイル操作をやるところまでです。2巻や3巻になったらまた違うのかもしれませんが、、、
あと、Windows の初心者を意識した、かなり基本的な Windows の使い方(例えばノートパッドの使い方など)が結構くどくど書かれていて、何だかなぁ、と思うところがあります。
内容自体は、Ruby の第1歩としては悪くありません。

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愛蔵版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN (2) ガルマ編

第2巻です。地上編です。
北米大陸に降りたホワイトベースがジャブローに向かって進み始める過程が描かれます。
途中、アムロが母親に会うエピソードも収録されています。
そしてガルマ登場。と思ったらすぐに戦死です。
1巻、2巻と読み進めるとガルマはすぐ死んじゃう感じですが、事前にシャアとガルマのエピソードがいろいろあった過去編を読んだので、感慨もひとしおです。この読み方正解ですね。
この愛蔵版はページも厚くカラーページも多く素晴らしいです。
特にガルマの最期の場面とか迫力満点です。

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新型LEGENDのすべて―ホンダスピリット満載史上最強の「伝説」

久しぶりの復活なった、ホンダ・レジェンドです。
どっちかというと、このクラスのクルマはあまり興味ないのですが(^_^;)、ハイブリッド、AWD、トルクベクタリング。しかもモーター3つ。というところに興味があって、この本買ってみました。
いや、しかし、なかなか気合い入っていますね、このメカニズムは。やっぱりホンダはこうでないと、と思わせる内容です。
でも何となくエクステリアには魅力無いのです。なんだろ。格好悪いことはないんですが、なんかこう、グッと来るものが無い。ホンダの車はアコードもそうですが、ちょっとあっさりしているというか、何というか、、、
表紙の黒いボディカラーの写真なんか、遠目で見るとハイヤーか?って感じもします。
ホンダは昔からそうですが、このへんもうちょっと何とかならないもんでしょうかね。
内装は良い感じです。

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日本語にとってカタカナとは何か

カタカナの起源について語られる本です。
奈良時代の日本から始まり、日本人がどのように文字を獲得してきたかが説明されます。
いろいろ勉強になって面白いです。
しかし途中、かなり仏教の話が出てきます。一体この本は何の本だっけ?と思うほど。
カタカナの成立には仏教の理解や、さらに中国語、サンスクリット語などとの関連が重要であることはまぁわかるのですが、それでもこんなに仏教の話をしなきゃならないのか。あんまり関係無いんじゃ、、、(^_^;) 作者はそのあたりに興味の中心があるのかもしれませんね。

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機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で

第6巻は、地上編です。地上も地上、砂漠の話から始まります。
ファーストガンダムでも砂漠の話しが結構ありましたが、それを彷彿させますね。
しかしガッツリ砂漠です。こんなにしっかり砂漠の話が書かれるとは。
そして後半は、首都ダカールでの戦闘。
なんだか巨大なモビルアーマーが大暴れです。
そして最後に黒いモビルスーツの登場。
この巻も面白いです。
ブライトさん出てきたり、そこここにファーストガンダムのネタもちりばめられていて、楽しめます。
しかしバナージは連邦側に付いたり袖付きに付いたり、一体ナニモノ(?)(^_^;)

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Motor Fan illustrated Vol.102

今号の特集は「吸排気の理論と現実」。
エンジンを生物と見立てて、吸排気は「呼吸」に相当すると。ま、確かにそんな感じですね。
慣性過給や吸排気の脈動効果など、なかなか面白いです。マツダの SKYACTIV がとてもよくできている件、スバルの水平対向の、水平対向であるが故の苦労など、とても面白いです。そして注目すべきは、イートンのハイブリッドにもなる電動スーパーチャージャー。面白いこと考えるものです。
そしてクルマの話とは直接関係ありませんが、今回「自動車鳥瞰図」もちょっと良かったですね。社長の物語が語られています。この記事で語られる社長さんはどの人も味があります。

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Canon PowerShot G7 X

キヤノンの PowerShot G7 X 買いました。

PowerShot G7 X

前は、同じ PowerShot の G10 で、これは 2008 年発売。確か出てすぐ買ったと思うので、8年使いました。実はこれと言った不都合はなかったのですが、つい出来心(^_^;)で G7 X を購入です。

G10 の不満点と言えば、アスペクト比が 4:3 しか選べないことでしょうか。私の目は 3:2 が基準になっているようで、4:3 だとなんだか上下が無駄に思えてしまうのです。その点、G7 X はアスペクト比を切り替えられるので、バッチリです。
というか、その程度しか不満のない。よくできたカメラです。

G10 と G7 X と大きさを比べてみました。

続きを読む "Canon PowerShot G7 X"

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愛蔵版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN vol.1 始動編

「過去編」5、6、7巻と読んで、1巻に戻って来ました。
1巻はサイド7から始まり、ホワイトベースがルナツーに行き、さらに地上に降下するまでが描かれます。
過去編は全くのオリジナルストーリーでしたが、この1巻は既存の話しなのでどうなるのかと思っていましたが、なるほど。こうなるのですか。テレビ版とはやはりいろいろ違いますが、でもガンダムだなぁ、と思います。(安彦さんが書いているから当然といえば当然なのですが。)
最後は大気圏突入の様子が描かれますが、ちょうど一つ前に読んだガンダムUCの5巻でも最後が大気圏突入でした。比べてみるとやはり、ファーストガンダムのこの場面があってこそUCの5巻なんだなぁ、という気がします。
いや、どの場面を取ってもそうですが、それだけガンダムって本当よくできていますね。

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機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊

前半は地球に下りたオードリー(ミネバ)とリディのストーリーなど淡々と、しかし非常に内容濃く話が進みます。
リディって、こんな人だったのか。ってのがちょっとビックリ。
そして後半は、およそ 100 年前に爆破された、宇宙に浮かぶ首相官邸跡での戦闘が展開します。そしてそのまま大気圏突入へ。このくだりはとても読み応えがありました。ガンダムでは何度も大気圏突入の様子がありましたが、これが一番濃密かも知れません。
そして6巻では地上編となるのでしょうか。(タイトルが「重力の井戸の底」ですからね。)

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ニッポン景観論

色々な道を走っていると、よくこんな所に道路通したなぁ、と思えるような場所を通ることがあります。それは山の中だったり、海沿いだったり様々です。もち
ろん現地の人の生活に欠かせない道路も多いのですが、なんでこんなとこにこんな巨大な道路??と思える場所も多々あります。

森の上の道路

日本は土建国家なので、なんだかんだと理由を付けて土木工事をやりたがるのです。
でもそれで良いのか。
明治維新以来、そして特に終戦以来現在に至るまで、日本は必要性の不明な土木工事で、伝統的で美しい景観を壊してきました。この本はそのことをとてもよくわか
らせてくれます。特に写真が多いので、ははぁ、コリャダメだなぁ、と一目瞭然。こんなの見る度に、現代日本人って底が浅いなぁ、と思ってしまいますね。
写真が多いのでどんどん読めます。是非皆さんもご一読ください。

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愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN VII ルウム編

過去編の最終巻です。
これもとても面白いです。
ついに開戦し、コロニーが地球に落とされます。
続いてルウム戦役です。この闘いはいろんな意味ですごいです。
いや、安彦さん(作者)がすごいと言うべきか。読み応え十分です。
その後さらに戦況は進みます。
レビル将軍の脱出から、シャアとの遭遇、そして「ジオンに兵なし」の演説までのくだりもなかなか素晴らしいです。
そしてついに第1巻へと続いていきます。
今回5巻(過去編)から読み始めましたが、これ正解ですね。

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超人ロック 刻の子供達 3

やはり3巻で完結しました。
さくっと終了した短編という感じですね。
たまにはこんな話しも良いかも。
しかしあのパンダみたいな動物は結局何だったんでしょう。
何かもうちょっと活躍するかと思ったんですが。まぁいいか。(^_^;)

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愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 開戦編

5巻に続き、過去編です。
これも面白いです。
なんとシャアとなったキャスバルの士官学校時代が描かれます。そしてここでガルマとのエピソードがいろいろ。ここから最終的には「坊やだからさ」になるの
かと思うと、感慨もひとしおですね。。。(確かのガルマって、すごい「坊や」ですね。いろんな意味で。その辺が良く描かれています。)
その他、アムロの父テム・レイとミノフスキー博士のエピソードも。ミノフスキー博士ってこんな人だったのか。
一方、徐々に開戦へと状況が進んでいく中、アムロやフラウ・ボウ、カイ・シデンなどレギュラーメンバーも続々登場。そしてついに、ジオンが宣戦布告。
7巻はどうなるのでしょうか。

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