UA-147249860-1 この道の続く場所: 2015年2月

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2015年2月

愛蔵版 機動戦士ガンダム THE ORIGIN V シャア・セイラ編

何で5巻から読んでいるかというと、映画が公開されるからです。笑
映画 The Origin 第1話がこの5巻の内容です。(どこまで映画でやるのか知りませんが、、、)
とても面白いです。素晴らしい。
ジオン・ズム・ダイクン死去から始まり、キャスバル・アルテイシアが地球に逃れ、ムンゾ自治共和国内でザビ家支配が広がり、モビルスーツが開発され、徐々に開戦に向けた雰囲気になっていきます。キャスバルはエドワウ・マス、アルテイシアはセイラ・マスとなり、真のシャア・アズナブル(をを!)も出てきます。
色々な人の思惑が複雑に絡まり、読んでいてとても読み応えがあります。
そしてアルテイシア可愛いです。(^_^;)

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資本主義の終焉と歴史の危機

とても面白いです。
バブル崩壊以後一向に回復しない景気。日本だけでなく世界的に長く続く歴史的低金利。しかし富はごく一部の富裕層に蓄積。そして庶民は働けど働けど楽にならない生活。なんだか閉塞感が払拭されません。何でなんだろう、、、
それは近代資本主義世界が終焉を迎えつつあるため。
20世紀末でもやはり「世紀末感」が世間に蔓延し、明るい未来と言うより不安の多い未来に対する不安感が何となく感じられていたものですが、近代資本主義もまさにその段階を迎えていて、閉塞感はそこから来ているのです。そしてその最先端をこの日本が走っている、、、
示唆に富んだとても良い本です。
はたして日本は真っ先に近代資本主義の次の世界へ行けるのでしょうか。。。

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Motor Fan illustrated Vol.101

今号の特集は「パワートレーン&サスペンションオブザイヤー」と言うことで、2014年に出たクルマからパワートレーンとサスペンションの順位を決めよう、というものです。
エンジンは、デミオの1.5リットルディーゼルが一番。これはまぁ順当でしょうか。
しかしサスペンションは、なんとジープチェロキーが一番ですか。こっちはちょっとビックリ。チェロキーが今やアルファロメオ・ジュリエッタと兄弟になってるってのも驚きましたが、さらに並み居る他社を押しのけSUVであるにもかかわらず一番になってしまうとは。
そして 3,000万しますが、ダイムラーMBC(ベンツS65AMG)なんてすごいのが出てきましたね。でもこれ、アイサイト持ってるスバルも似たことができるかもしれません。頑張れスバル!400万くらいで出してくれ。(^_^;)

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機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦

福井晴敏によるガンダム第4巻です。
面白いです。素晴らしい。
「袖付き」にとらわれたユニコーンとバナージを奪還すべくネェル・アーガマがネオ・ジオンの拠点「パラオ」に侵攻します。その戦闘のさなかユニコーンとクシャトリアの闘いとなり、バナージとマリーダが感応し合うという。。。これって正にアムロとララアじゃないですか。しかもマリーダは実は「プル・トゥエルブ」だと言う。。福井さんすごいです。素晴らしい。
一方オードリー(ミネバ)は地球へ向かいました。5巻はまだ宇宙の話みたいですが、その後は地球編になるのでしょうね。

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機動戦士ガンダムUC〈3〉赤い彗星

タイトルの「赤い彗星」が示すとおり、まるでシャアのようなフル・フロンタル登場です。
他のMSの3倍の速度で迫ってくるし、「当たらなければどうということはない」等と言うし、本当この人はシャアですね。笑
主人公バナージがちょっと不安定なところとか、ネェル・アーガマやその乗員達が単に軍の歯車で、でも歯車は歯車なりに頑張るところとか、正にファーストガンダムを彷彿させますね。それは作者の意図したところなんでしょうが、とてもうまくいってます。
4巻目も楽しみです。

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紅の凶星

二つ前「魔聖の迷宮」に引き続き、五代ゆうによるグインサーガです。
しかしなんだかこの巻は、五代色が濃い巻ですね。何でだろう〜と思ったのですが、それは魔道魔道してるからかもしれません。栗本グインでももちろん魔導師は出てきて、ときどきいろいろやってましたが、でもどちらかというと魔道は控えめでそれ以外の人たちの話が中心だったのです。しかしこの巻ではとても魔道魔道してます。
もちろん今後竜王との対決に進んでいくんなら魔道的な話しもそりゃたくさん出てくるかもしれませんが、でもなんだか超能力者対超能力者の超能力大戦になると、それはちょっとグインサーガとは違うかなぁ、と思ったりします。
この1巻で平行して4つの話しが進んでいるので、なかなか忙しい巻ですが、最後のスカールの話しはなかなかよかったですね。

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初代サバンナRX-7のすべて

ずいぶん懐かしい本が出てるなぁ、と思って買ってみました。
でも昔の本の復刊ではなく、昔の本の内容を参照しつつ、2015年的始点で再構成したもののようです。
この RX-7、現在の視点で見るといろいろ不足している部分もあるんでしょうが、しかしこの時、マツダ頑張ってたなぁ、とも思います。
今あらためて眺めてみると、この RX-7 って、初代ロードスターに繋がる何かがあるように思えます。それは同じリトラクタブルライトのせいなのかもしれません。あるいはプレーンな面構成のせいなのかもしれません。2代目 RX-7 ほど肩肘張った感じじゃないせいなのかもしれません。そう考えると、名前こそ違いますが、この RX-7 の直系は綿々とロードスターに受け継がれているのかもしれませんね。

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超人ロック ラフラール 1巻

「ラフラール」って「ラフノール」みたいだな、と思いながら読みはじめると、やはり関連有り。「ラフラール」とは「ラフノールの民」ということなんだそうで。
しかし、いまや「鏡」としてその痕跡を残しているだけだと思っていましたが、またラフノールの話が読めるとは思ってませんでした。ラフノールのはじめの話は何年前ですか。こんな事ができるのも長くやってる賜ですね。
まだ1巻なので話しはあまり進んでいませんが、なんだが大きな話になりそうな予感がします。

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Motor Fan illustrated vol.100

Motor Fan illustrated もこれでついに 100 号となりました。感慨深いです。
今回の特集は 100 号にふさわしく 2020 年のクルマについて。5 年後です。
5 年先といっても自動車の開発においてはすぐ先の話です。現行モデルの次、またはその次のモデルの話ですからね。
そのため、夢物語を語ると言うより何が実現できそうか?みたいな話が中心です。
興味深いのは、これだけ EV, HEV, PHEV, FCEV 等が出てきていても、依然内燃機関が動力の中心で有り続ける、ということで、たかだか5 年じゃ変わりようがないんだなぁ、と思います。そう言われてみれば、私も 5 年経っても今のクルマに乗り続けているかもしれませんしね。
もう一つ面白いのは「ニューカー二番搾り」で、いすゞエルフを取り上げている点。エルフの試乗記なんて他の自動車雑誌じゃまずやらないんじゃないでしょうか。とても興味深いです。

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