UA-147249860-1 この道の続く場所: 2015年1月

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2015年1月

R171

道のページ の更新です。

今回は 171号線 です。

171号線は京都市南区の京阪国道口交差点から始まり、南西に進み、大阪府北部をかすめた後、兵庫県神戸市の三宮東交差点に至るまでの国道です。

この国道も約 68 km と、比較的短い国道です。

171号線は京都から西宮を経て神戸に至る国道ですが、西宮以西は2号線と重複しています。今回は逆走なので、神戸→京都の方向に進みます。

一つ目の写真は、西宮で2号線から離れ、171号線の単独区間になった直後の様子です。このあたりでは、まだ天気がよかったのですが、、、

単独区間の始まり

ちょうど中国自動車道を越えたあたりから雪が降り出しました。なんと吹雪です。

雪!

一体どうなることかと思っていたら、その後天気は回復して、何とか京都までたどり着けました。しかし、その日の夜はまた雪が降り、一夜明けてみるとかなり積もっています。なんでも京都では60年ぶりだかの大雪だったとのこと。帰り道はこんな感じで路面が凍結しています。

十条

こわごわ走りましたが、こんな路面は京都市内で高速に乗るまでの辛抱。高速は除雪が行き届いていて大丈夫でした。よかったよかった。

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2015年版間違いだらけのクルマ選び

徳大寺さんの書く最後の「間違いだらけ」なので久しぶりに買ってみました。
思えば昔の「間違いだらけ」は毎年買っていたのですが、いつの頃か買わなくなっていました。昔の「間違いだらけ」は日本車しか知らない私に、「そんなもんで満足するな」と世の中の広さを教えてくれていた気がします。
2011年版からは島下泰之さんとの共著になっているそうですが、この2015年版では徳大寺さんの記事はあまり無く、ほとんどが島下さんによるものです。しかしこの2015年版が徳大寺さんの最後の著書なのだそうで、内容どうのこうのではなく、買わずにいられませんでした。
小林彰太郎さんが亡くなり、徳大寺さんも亡くなってしまったので、また一つ時代が終わったような感じですね。この分野に彼らに匹敵するような人はもう出ないのではないかと思うと、やはり残念です。
徳大寺さんのご冥福をお祈りいたします。

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R264

道のページ の更新です。

今回は 264号線 です。

264号線は佐賀県佐賀市中心付近の国立病院前交差点から始まり、わずか南下した後東進し、福岡県久留米市内の六ツ門交差点に至るまでの国道です。

この国道は約 27 km と、短い国道です。

例によって写真をいくつか。距離が短いので、あまり写真も多くないのですが、1枚目は、吉野ヶ里遺跡への案内標識。264号線は途中で385号線と2度交差するのですが、その近くに吉野ヶ里遺跡があります。今回は時間が無くて行っていませんが、ちょっと行ってみたい気がします。

吉野ヶ里遺跡

次は、久留米市のゴール地点近くの手前。中央分離帯に大きな木が植わっていますが、ちょっと南国っぽいです。久留米市というと、九州でもけっこう北の方ですが、それでもやはり、さすがは九州という感じでしょうか。

南国っぽい?

最後は豆津橋の欄干に設定してあったキロポストの拡大。走行当日は時間も無いのでそのまま通り過ぎてしまいましたが、次の日の朝に再度撮りに行きました。この形のキロポストにしてはけっこう大きめです。最近設置されたらしく新しかったです。

豆津橋のキロポスト

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黄金の盾

本巻はグインの愛妾ヴァルーサの物語です。
作者円城寺忍はこれが事実上のデビュー作です。
しかし面白いです。
ヴァルーサの生い立ちから、グインと出逢うまで、出逢ってからの様子が語られるのですが、この人とてもこれがデビュー作とは思えない。よく書けています。
そして、本編で栗本薫が記憶喪失になったグインが大道芸人に化けてウロウロしているエピソードを書いていた頃、不遜にも(笑)何チンタラしてるんだ、早く先に進め、等と思いながら読んでいたのですが、その頃のエピソードが本巻できれいに回収されています。お見事です。
円城寺さんはこれから本編の執筆にも参加するんでしょうか。こうやっていろんな人が出てくると、なんだかグインサーガが一つのプラットフォームになっていくように思えますね。こうなったらもっともっと新しい人来たれ。

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R207

道のページ の更新です。

今回は 207号線 です。

207号線は佐賀県佐賀市内中心付近の与賀町交差点から始まり、有明湾沿いに南下し、諫早市を通過後は大村湾沿いに西進し、長崎県西彼杵郡時津町で 206号線 に至るまでの国道です。今回は、長崎→佐賀の方向へ逆走です。

写真を何枚か。

一つ目は、イチゴのバス停。

イチゴ

そしてメロンのバス停も。このバス停は、長崎県営バス のもののようです。カワイイです。

メロン

そして次は 道の駅鹿島。駐車場の入口付近にこんなオブジェが。「月の引力が見える町」となっています。初めは何のことか分からなかったのですが、これは、有明海の干潟のことですね。海の満ち干は月の引力のおかげ。ちょっとわかりづらいです。笑

月の引力

そしてこの道の駅では、満潮と干潮の時間が掲示してありました。干潮時にはむつごろうがみられるらしいですね。見てみたい気がします。

潮見表

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Car Styling vol.3

復活なったカースタイリングの3冊目です。
1冊目、2冊目に比べると、ちょっと面白いです。ヤマハデザインの特集なんか良かったですね。
でもその他の記事が、どうも中途半端。あれ、、、これだけ?というものが多い。
同じモーターファン別冊ですが Motor Fan Illustrated なんか、掘り下げ方が超狭くて深いです。そういうのを期待します。各記事、もっと深く掘り下げて欲しいなぁ。

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R251

道のページ の更新です。

今回は 251号線 です。

251号線は長崎県長崎市の長崎県庁前交差点から始まり、島原半島を反時計回りに一周した後、長崎県諫早市で34号線に合流して終了するまでの国道です。

Web サイト未掲載の写真などをいくつか。

一つ目は、海沿いの道の様子。251号線は島原半島を一周しますが、ずっと海沿いを走ります。橘湾、天草灘、島原湾、有明海を右に見ながら進んでいきます。海沿いの道を走るのは気持ちいいです。

海沿いを走る

そして島原半島で忘れてはならないのが、雲仙普賢岳。写真はちょっと霞んでいますが、こんな山です。これは、道の駅 みずなし本陣ふかえ で撮ったものです。

雲仙普賢岳

この道の駅には、土石流被災家屋保存公園が隣接していて、被災した家屋が保存されています。いきなりこんな屋根が見えてきてビックリします。

土石流被災家屋保存公園1

そして建物で保護された家屋も見られます。自然の脅威を感じますね。ちなみにこれらの家屋に住んでいた人たちは避難して無事だったそうです。

土石流被災家屋保存公園2

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CITROEN C4 Picassoのすべて

何だこのカタチは? と思ってこの本買いました。やはりカタチが与える影響、印象は大事ですね。
特徴的なのはそのフロントマスクで、日産ジュークみたいに主たるヘッドライトが一見どれだかわからない。細い「目」は、ディタイムランニングライトとウィンカーだそうで、その下のライトがへッドライト。そして、もう1つ特徴的なのが内装。巨大なフロントウィンドウと、「メーター」が無くなったインストルメントパネル。しかも、インテリアもエクステリアもどちらも良いセンスしています。さすがは他人と同じものが嫌いなフランス人の作るクルマ、といったところでしょうか。これが、他人と違うことを嫌う日本でどれだけ受け入れられるのか、たいへん興味あります。でも、是非成功してほしいものです。

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R47

道のページ の更新です。

今回は 47号線 です。

47号線は宮城県仙台市の4号線苦竹ICから始まり、少し北上した後西進し、山形県酒田市で7号線に至るまでの国道です。今回は、酒田→仙台の方向へ逆走しています。
47号線は、昨年11月に走っていて、ちょっと間が開きましたが、今頃アップです。(^_^;)

例によって、Web サイトへの掲載から漏れた写真をいくつかこちらへ掲載します。

一つ目は、スタート地点直前の橋です。これは、最上川に架かる新両羽橋です。向こうからこっちへ最上川を渡り、このあと47号線が始まります。欄干が獅子舞みたいで可愛い。(^_^;) 47号線のページでは、2番目の写真に、この獅子舞の後ろ頭が写っています。

新両羽橋

次は、鶴?の写真。酒田市でスタート前、直後によく飛んでいました。手持ちのレンズが 35 mm 換算で 200 mm までしかないので、かなりの拡大になっていて、いまいちハッキリしませんが、鶴と思います。

鶴?

続いて、山の中の写真です。東北山地はこんな道が続きます。走りやすいです。

山の中

最後は、水力発電所。これは、鳴子で見かけたものです。東北電力鳴子発電所と思われます。鳴子では、川から湯気が上がっていたり、硫黄の匂いがしたり、とても温泉地っぽかったですね。「ゆ」と書いてある建物は発電所ではなく、たぶん温泉の建物で、正面のかまぼこ形の屋根が発電所です。

東北電力鳴子発電所

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Motor Fan illustrated Vol.99

今回の特集は「エンジン基本骨格」。つまり、シリンダーブロック、クランクシャフト、ピストン、コンロッドなど。
特集の冒頭でも語られますが、エンジンの話をする時は、ヘッドまわりにばかりスポットライトが当たっている、とのこと。確かにバルブ系、吸排気系、燃焼系、など、一見ハデなものはすべてヘッドまわりで、ブロック以下は、地味に見えます。
しかし、そういった地味なところも積極的に取りあげるのが、MFi の良いところ。
さらに、シリンダーのプラズマ溶射とか、連棹比とか、バランスシャフトとか、もうこんな話、MFi でしか読めないんじゃないでしょうか。この調子でどんどん飛ばしてほしいです。
個人的には、レガシィユーザーなので、水平対向エンジンの話がたくさん出てきて良かったです。笑

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トヨタMIRAIのすべて

かつて1台1億円すると言われた燃料電池車ですが、この MIRAI はなんと 700 万円とちょっと。すごいコストダウンです。現在市販されているプリウスなどの部品を最大限流用していると思われます。ここはかなり頑張っています。
しかしこの「MIRAI」というネーミングは何とかならなかったんでしょうか。センスのかけらも無い。とても残念な名前です。
さらにヒドイのが、そのスタイリング。トヨタのスタイリングは元々ヒドイですが、この MIRAI
は、絶望的にヒドイですね。この形には色々リクツを付けているようですが、あの上半身と下半身のアンバランスさとか、まとまりの無い、膨張したリアとか、
もうコメントのしようもありません、、、
しかも、コストダウンの影響か、ベース車両(RAV4)の素性のせいか、全般的に安っぽく見えます。まぁ高いのは FC スタックで、それ以外はお金かかって(かけて)いないんでしょう。
燃料電池車を語る時に「究極のエコカー」とよく言われますが、燃料電池車は、本当に「エコ」なクルマなんでしょうか?
化石燃料を燃やして電気を作って、その電気で水素を作り、さらにその水素からまた電気を作ってクルマ走らせるのと、化石燃料を燃やして電気を作って、それをそのまま使ってクルマ走らせるのと、どっちが効率が良い? のでしょうか?
また、今使われているのは 700 気圧の気体の水素なのです。これを現在のガソリンスタンドのように、日本中、ひいては、世界中に安全に供給するインフラを作れるのか? 何たって相手は気体ですよ。しかも一番漏れやすい。
メーカ-の担当者はそのへん十分にわかっていると思いますが、、、、
液化して運ぶ方法は無いものでしょうか?(液体水素じゃなく、何かとの化合物として。)
さもなくば、このままだと普及はなかなかキビシかろうと思います。

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