UA-147249860-1 この道の続く場所: 2014年9月

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2014年9月

R175

道のページ の更新です。

今回は 175号線 です。

175号線は兵庫県明石市の和坂交差点から始まり、兵庫県を北上した後京都府に入り、京都府舞鶴市の大手交差点で終了するまでの国道です。今回は逆走するので、舞鶴→明石の方向へ走っています。

詳しくは上のリンクから見てもらうとして、例によって選に漏れた写真をいくつか。

一つ目は、綾部宮津道路の橋です。橋脚の下まで民家があって、家のすぐ上をこんな感じで橋が通っています。なかなか迫力あります。

綾部宮津道路

次は、上のリンク先にも載せていますが、キレイなのでここにも載せます。この日は小雨交じりで、ハッキリクッキリした写真は撮れませんが、それでもそれなりに風情があって、なかなかです。
下の写真は雲がずいぶん低いのと、山からまるで湯気が出ているように雲がかかっている様子が趣深いです。

山と雲

そして次は北近畿タンゴ鉄道。上のリンク先に載せた写真は線路がもうちょっと良く見えています。こっちの写真は標識がハッキリ見えています。

北近畿タンゴ鉄道と国道

175号線は 126 km 程と、ほどよい長さで、しかも良く整備されているので、順調に走れました。(一部謎の区間(笑)がありましたが。) このくらいの長さが走りやすくていいですね。

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カースタイリング volume_1

しばらく見ないと思ってたら、実はカースタイリングって休刊してたんですね。それが今回、Motor Fan の別冊として帰ってきました。何で Motor Fan の「別冊」なのかはさておき(笑)、復活第1号なんで、買ってみました。
う〜ん、記事はちょっと踏み込みが足らず、浅い感じです。特集のマツダのデミオと魂動デザインについても、もうちょっと、、、という感じが否めません。絵や写真が多いので、見てて楽しいですが。
案外面白かったのが、スバルのデジタルデザイン手法です。特定市場(アメリカ)の売れてるクルマの形から、その市場の「平均車」の形を出して、それを取り入れることでトレンドのデザインを取り込み、その上で平均との差違を作っていこうという、考えです。デジタルならではの手法かもしれません。しかし、特集中でも触れられていますが、これは弱者の戦略ですね。まぁスバルだから、、、
それから、重機とか家具とか、一見「カースタイリング」とは関係無いものも取り上げられています。こういうのは良いですね。ニコン Df も取り上げられている。しかしなんだか記事では Df は評価されているようですね、、、Df は、デザインは悪くないですが、操作性は最悪で、どうしてこんなヒドい操作の商品が市場に出てくるのか、と思えるような商品です。記事の趣旨がダイアル操作の復権、みたいなところにあるので評価せざるを得なかったのかもしれませんが。でもこういうダイアル操作だと、富士フイルムの X-T1 が秀逸です。(X-T1 はカッコ悪いのですが。だから取り上げられなかったのかなぁ。)

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R482

道のページ の更新です。

今回は 482号線 です。

482号線は京都府宮津市西部の消防署前交差点から始まり、丹後半島を一周して、中国山地に入り、兵庫県北部、続いて鳥取と岡山の県境付近を西進し、鳥取県米子市の公会堂前交差点で9号線に突き当たって終了するまでの国道です。
この国道は、鳥取と兵庫の県境付近に通行止め区間があり、一気に走り通すことができません。西半分と東半分を別々に走行することになります。

詳しくは上のリンクからご覧ください。
例によって、選に漏れた写真からいくつか。

一つ目は、台風の影響。今回の走行直前に台風11号が四国〜中国地方を横断していて、結構雨も降りました。その影響と思われますが、一部でがけ崩れを起こしている場所がありました。場所は恩原湖を通り過ぎて、岡山から鳥取に入って少し進んだ場所です。道路にも少し木が転がってきていますね。道路はこの場所にはロープが張ってあって近寄れなくなっているので、危険ではありません。しかし怖い怖い。

台風の影響

二つ目は、佐治町歴史民俗資料館。鳥取県佐治町の中心部に建っている茅葺き民家です。珍しいなぁ、と思っていたら、歴史民俗資料館なんだそうで。なるほど。

佐治歴史民俗資料館

続いて若桜鉄道の安部駅。ここは、男はつらいよ 寅次郎の告白 のロケが行われた駅です。そしてホームのベンチにはこんな人形が座っています。左は寅さん(渥美清)。この映画のヒロインは後藤久美子ですか?ということは右がそうなんでしょうか。

安部駅1

そして、改札付近にもこんな人形たちが居ます。

安部駅2

最後は、通行止め区間。これは通行止め区間の兵庫県側です。ここから先(左)が通行止め。右が482号の後半区間です。後半区間スタート直後は酷道区間が続きます。
そして、このあたりはずっと国道は川(矢田川)に沿って走っています。写真の左下にちらっと見えているのが矢田川です。

通行止め

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新型コペンのすべて

数少ないオープン専用モデルのコペンです。ロードスターと双璧ですね。
こないだロードスターも新型が発表されました。こういうクルマが買える日本というのはある意味幸せです。特にコペンは軽自動車なので国内専用です。頑張って欲しいものです。
トピックはドア以外の外板を樹脂にして、車体強度はDフレームと名付けたフレームで受け止める。外板は応力を負担しないので、任意のものに取り替え可能。
という点です。ダイハツ、なかなかやりますね。樹脂外板はもともと車体軽量化のために考案された仕組みで、取り替え可能というのは副次効果なんです。でもそっちの方が前面に出ている観がしますね。
樹脂外板は、表面精度(平滑さ)や寸法精度、生産性で鉄板プレスに劣り、経年劣化で歪みやすいなんて聞いていますが、その辺は順次クリアされたんでしょう。今後これが広がることを期待します。
旧型コペン比で、ちょっと内装(インパネまわり)が貧弱になっている感じがします。実物を見てないので質感などはわかりませんが、デザインとしては旧型の方がなんかそれっぽかったのでは?センターコンソールにナビを入れるスペースがなく、後付けでダッシュボード上に乗っける、というのもどうかなぁ、、、
個人的には、来年出る予定の旧型みたいな丸目が良さそうな感じ。

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吸血鬼 お役者捕物帖

「吸血鬼」というタイトルなんでどんな内容かと思えば、江戸を舞台にした捕物帖。現代風に言うと探偵ものですね。しかも主人公は絶世の美女(?)の女形。
内容は短編が8本。読み進めるとなんだか、テレビの連ドラを見てるみたいだなぁ、と思ってましたが、作者もそのつもりで書いたのだとか。1つ1つは、サクサクとカタが付くのですが、本1冊を通して裏を流れている話がある、という感じですね。この本の続きに「地獄島」という長編が控えていて、そこでこの「吸血鬼」で撒かれた謎が解明される、ということになっているそうです。(早速「地獄島」も買ってみました。)
この話は昭和58年(1983年)頃に書かれたもので、1983年というと、栗本薫30歳です。例によって後書きがついているのですが、なんだか「若さ」が感じられて、ちょっと可愛いです。(^_^;)

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機動戦士ガンダムUC 1 ユニコーンの日(上)

この本はずいぶん前に買っていたのですが、やっと読み始めることができました。
なんだかんだ言っても宇宙世紀のガンダムはいいですね。この第1巻ではガンダムはちらっとしか出ませんが、それでもこの世界観は、なんだか安心できます。
結構意外だったのはストーリーのそこここにコロニーの仕組みとか何とかがかなり詳しく説明されます。(作者なりの解釈なのでしょうが。)このへんはなかなか真面目で、SF小説じゃないか(^_^;)、なんて思ったりします。

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