UA-147249860-1 この道の続く場所: 2013年5月

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2013年5月

グイン・サーガ・ワールド 6

さて、グインサーガ正篇の続編その2です。
ずいぶん前に買ってましたが、今頃読んでます。(^_^;)
やはりこれは「栗本グイン」ではないのですが、まぁこれはこれでOKでしょう。だんだんこういうもんだと思えてきました。
最後に「スペードの女王」(伊集院大介)という作品があるんですが、これはさすがに「栗本伊集院」ですね。さすがです。読んでて安心します。

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またまた Mac 壊れる、、、

前回うちの Mac(MacPro) が壊れて修理に出したのは、2011年の末でした。この時は、スリープさせるとそのまま電源が落ちる、という問題で、電源ユニットが交換されて帰ってきました。

今回は、スリープから復帰させるとしばらくすると突然再起動する、という問題です。突然画面が真っ黒になって、再起動するんですよね。もうビックリする。。。

スリープを使わず、毎回終了時にきちんとシャットダウンさせると、しばらく大丈夫だったんですが、とうとうこの状態でも突然再起動するようになってしまった。しかも再起動時にきちんと起動するんじゃ無く、何度も再起動してみたりして、、、

このマシンは、同じような現象で、何度も修理しています。今回で5回目でしょうか。
これは、このマシンの持病なんでしょうか。笑

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クルマはかくして作られる4 レクサス LFA の設計と生産

「クルマはかくして作られる」の4冊目。このシリーズはどれも素晴らしいですが、この4冊目もやはり素晴らしい。期待を裏切りません。
今回は「レクサス LFA の設計と生産」とある通り、レクサス LFA の生産に関する工程が紹介されています。何と言っても白眉は CFRP のボディワークでしょう。
しかし残念なのは LFA はかっこ悪いことですね。なんでトヨタのデザイン、特にスポーツカーのデザインはこんな酷いのか。技術はこの本で紹介されているような、各メーカーの頑張りもあって素晴らしいのにねぇ。。。

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Motor Fan illustrated vol.80

今回は「究極のNA」。
世の中は VW を筆頭にして過給ダウンサイジングにまっしぐらなのかと思えば、実はそんなことは無く、NA エンジンが当面幅を効かすというのは、さすがの分析ですね。なるほど。
視点がクルマだけにとどまらないのは MFi の良いところですが、今回素晴らしいのは、ヤマハ YZR-R1 のあえて不等間隔爆発としたエンジンの紹介でしょうか。ピストンなどの運動による慣性トルクが燃料の爆発によるガス圧によって生じるトルクを上回ってしまう領域ができ、スロットル操作によるトルク(トラクション)変動をライダーが感知できなくなってしまうため、あえて不等間隔爆発として慣性トルクの変動を相殺し、0にしてしまうとは、、、クルマでは考えられない話ですが、モノが変わると考え方も変わる、良い例ですね。

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ミラノの太陽、シチリアの月

正直言って、あまり期待せずに買った本なんですが、読んでみると良かった。
派手な話ではありませんが、イタリアの長い歴史の積み重ねの上で懸命に生きている人たちの、ジ〜ンと来るいい話が10本。たまにはこういう本も良いものです。

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MOTOR FAN illustrated Vol.79

今回の特集は、レーシングカー・エアロダイナミクスです。
流石に良くまとまってはいます。F1 と SuperGT との違いなど興味深いところはありますが、しかし今回は特に目新しいものは無かったかもしれませんね。それより個人的には、メルセデス G クラスを生産しているマグナ社の紹介の方が面白かったかもしれません。こんな不思議な会社もあるんですね〜。

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イタリア人と日本人、どっちがバカ?

ギリシア、スペインに次いで EU のお荷物(?)のイタリアですが、この本では、現在のイタリアの政治や経済の状況が、北イタリアの普通の労働者「ビアンキ氏」家族の生活とからめて語られます。イタリアは歴史の長い国だけあって、ここに根付いた病根は深いようですね。
しかし現在のイタリアの窮状を日本が笑えるのか? なんだか、日本もイタリアもまったく同じに見えてきました。日本に根付いた病根も同様に深いのです。。。そのことがよくわかります。

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