iPod が充電できない
iPhone 購入以来、iPod はクルマ専用音楽再生機器として使ってきました。2nd Generation です。
私の使っている navi、Panasonic CN-HDS940TD には、iPod を接続できるコネクタがあるのでそこに直結です。navi 側からのコントロールだけでなく、iPod の充電もできて、便利に使ってました。しかし先日よりトラブル発生。。。
ナゼか、navi が iPod を見失うのです。「iPod が接続されていません。」とのエラーが、頻繁に出るようになってしまいました。1曲再生してる間に何回って出ます。そしてしばらくすると再び iPod が発見され、再生が続きから始まります。困ったなぁ。
初めはケーブルが逝ってしまったのかと思ったんですが、iPhone に付け替えると全く問題無く、問題は iPod 側にあることが判明。しょうが無いので iPod を買い替えてしまいました。旧 iPod も、navi に繋がず普通に再生するだけなら何の問題も無いのでちょっともったいなかったですが、しょうがありません。
と言うわけで、新しい iPod がやって来ました。6th Generation。嬉
さっそく navi に繋いで再生します。何の問題も無し。と思っていたのですが、、、
1日弱走り回って帰宅の途中、妙な電子合成音声で iPod のバッテリーが無いことを告げるメッセージが聞こえてくるではありませんか。あれれ、、、
確認すると確かにバッテリーが空になっています。ん? 何で充電されないんだ? 前の iPod は navi 側から給電され、同時に充電も行われるので、何日も連続して走行する時(国道走行時とか)も navi に繋ぎっ放しで大丈夫だったのに。。。
iPhone に比べて iPad はより大きなバッテリーを積んでいて、それ故充電にはより大きな電流を必要としています。そのため iPhone 用の AC アダプターでは iPad には充電できません。はじめは iPod でも同じように、最近の iPod は充電に多くの電流が必要になってしまったのかと思ったんですが、よく調べてみるとちょっと違うようです。
どこが境か不明ですが、旧 iPod、iPhone 等は、コネクタからの給電に 12V と 5V の両方が許容されていたようです。対して最近の製品は 5V のみ。もし 12V が供給されると、無視されるようなのです。無視されると当然、充電は行われません。iPod 2nd Gen 対応の私の navi からは、どうやらケーブルに 12V が供給されているっぽい。まぁ、車載機器なので 12V 供給は、それはそれで自然です。
ふ〜ん。わかりました。わかったけど困ったなぁ。。。と思っていたのですが、いいものを見つけました。Scosche passPORT Charging Adapter for iPhone 3G と言う製品です。Apple のオンラインストアで買えます。iPhone, iPod の電源アダプタ等のところにあります。2,172円でした。
本体は iPod 6th Gen と同じくらいの大きさで、iPod とケーブルの間にはさみます。
内部で 12V を 5V に変換しているのでしょう。私の iPod も問題無く充電されました。navi 側からのコントロールも問題ありません。良かった。一件落着。
製品名に iPhone 3G とか入っていますが、私の iPod 6th Gen の他、iPhone 4 でも充電、操作等問題ありませんでした。
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