UA-147249860-1 この道の続く場所: 2012年3月

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2012年3月

iPad(3rd)

新しい iPad が来ました。(32GB Wifi モデル)
何が良いって、やっぱり Retina Display ですね。これはすばらしい。もうこれのために買ったと言っても過言ではありません。しかしその他にもいろいろ良い点があります。
前に持っていたのが初代 iPad なので、それとの比較になりますが、何と言っても動作がキビキビしていることですね。また、メモリが 1GB に増えた影響でしょう、アプリが落ちることが格段に減りました。初代 iPad ユーザーは絶対買い換えるベキでしょう。

Retina Display がすばらしい、と書きましたが、ー部、ビミョーな点も。

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日本人の知らない日本語3

日本語っていい言葉ですね。このシリーズは全部読んでますが、どれ読んだ時も、そう思いました。難しいんですけどね。
このシリーズでは外国人の視点から見た日本語が語られますが、日本人にとってはフツーのことが、良く考えてみるとヘンなことだったりして、いつも楽しいです。タイトルに「祝!卒業編」とあるので、これが最終巻か?と思ったんですが、第4巻も出るようで、そっちも楽しみですね。

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132億円集めたビジネスプラン

「おわりに」を読むと、筆者は書き切った感満載に見えるんですが、何なんですかね、この読後感の悪さは。
この本では、ライフネット生命の立ち上げ準備の様子が語られるのですが、それはそれとして、本文中にクドいほどくり返し出てくるように、この本では、HBS(ハーバード・ビジネス・スクール)では、どんなことを教えているのかが分かる本です。筆者は HBS 卒に誇りを持っているんですね。そのことが良くわかる本です。そうか、筆者はそれを自慢したいんですね。それを意識して書いているかどうかはわかりませんが、そういう臭いがしています。
また、やっぱり HBS でこう教えているんでしょうかね。この人は、「典型的な起業家の生き方」をしたい、と思っているようです。自分で「まさに一人ひとりが異なる歩みを求められる事実を突きつけられます。」(165ページ)と書いているにもかかわらず。

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ホーキング、宇宙と人間を語る

大昔、科学者は同時に哲学者でもあったそうな。
しかし科学が発展するに従って、いつの間にか哲学の居場所が無くなってしまいました。
あらゆるものは科学で説明できる!

しかしここに来て、また哲学の出番です。
科学を突き詰めていくと人知の及ばない領域になってしまいます。人知の及ばないというと語弊があるかもしれませんが、人類の常識とは異なった事象がバンバン出てくる領域になってしまいます。
我々の常識とは?どうしてこんなものが作られたのだ?何でこんな事になっているんだ?
、、、極めて哲学的な領域です。
明確な答えは得られないのかもしれません。ある意味、達観して現象を見る必要があるのかもしれません。
でも人類は何とか理解しようと努力するのでしょう。
そんな事を感じさせた本でした。

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