グインサーガ外伝 22、ヒプノスの回廊
グインサーガ外伝 22、ヒプノスの回廊 です。
しばらく本の話は書いていませんでした。いろいろ読んではいますが、ちょっとブログに書くのが億劫になっていました。しかし今回は書かずには居られません。
グインサーガ最終巻が出てしばらく経ちますが、これは新しい、そして本当に最後の栗本薫によるグインサーガの本です。なお新しいと言っても、この本はこれまでに発表されたグインサーガ関連の短編を集めたもので、これでグインサーガ関連のすべての作品が書籍の形で出版されたそうです。すばらしいです。
この本には6本の短編が収録されています。いわゆる「グインサーガ」では無い物語もありますが、いずれもグインサーガとは密接な関連のある作品ばかりなのだそうです。
収録6作品の中で、最重要なのは表題作でもある「ヒプノスの回廊」でしょう。これは、2009年9月に限定発売された「グインサーガ 特別限定ボックス PANDORA」に収録されている物語で、グインの出自が描かれています。
「PANDORA」は買ったのでヒプノスの回廊は読んでいたのですが、今回読み直して、ををを、そうだったか〜。っと、あらためて感動です。笑
「PANDORA」
は
10,500円と結構(かなり)高価で、購入した人も少なかったと思うので、ヒプノスの回廊を読んでる人も少ないんじゃないでしょうか。そういった意味で
もこの、最後の外伝は、グインサーガフリークの人はぜひとも読んでおかなければなりません。必須です。笑
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