Canon PowerShot G10
PowerShot G10 買いました。
コンパクトデジタルは、Sony の CyberShotT1 を持ってたんですが、壊れてしまい、しばらくコンパクトは持っていませんでした。CyberShot は、メーカー保証期間が切れた直後に壊れたんで、いわゆるソニータイマーが発動した(?)のかもしれません。笑
T1 に比べればさすがにデカいですが、まぁでもこんなもんか。
早速撮ってみました。
レンズは 35mm 換算で 28-140mm のズームです。このモデルから、広角端が 28mm になりました。(旧 G9 は、35-210mm)広角端の 28mm 化と RAW 撮影可能の2点がこのカメラを買ったポイントと言っても過言ではありません。
でも正直あんまり「おぉ広角だ!」みたいな感動はなかったですね。普段は EOS 5D で 17-40 とか 24-70 とかを使っているせいかも。
RAW 現像には Silkypix を使っていますが、先日正式に G10 に対応したし、これで準備完了です。(まだ実戦投入していないので、どんな具合かわかりませんけど。)
G10 はなんと画素数が 1470万画素もあって、EOS 5D を上回り、私の持っているカメラ中で最も多い画素を持つカメラになっています。どんなもんだろ、と思って自宅の窓から外を撮ってみましたが、むむむ、こんなもんかなぁ、という印象です。まぁ、比較対象が悪い(EOS 5D)せいかもしれません。コンパクトにしてはかなりがんばっていると思います。
感度は ISO80-1600 が使えます。拡張して ISO3200 も使えます。(200万画素相当になる) 普通に撮るには、私的には ISO400 が上限ですね。これを超えるとノイズがかなり目立ってきます。ISO3200 は普通には使えず、シーンモードで選択して使います。つまり、P, Av, Tv などのモードでは使えないんですよね。しかしこの ISO3200 モード、結構使えます。画素数が一気に 200万画素相当までガクンと減ってしまうことだけ我慢すれば、ノイズ感など普通に撮る ISO800 より良い感じです。
Canon のカメラは Canon Image Gateway から、シャッター音や、セルフタイマー音などをダウンロードして、カスタマイズすることができます。今回初めて使ってみたんですが、結構面白い。沖縄弁、京都弁、新潟弁などの音がダウンロードできます。起動音に新潟弁、セルフタイマー音に京都弁をダウンロードしてみました。
「そっだら始めるすけ」「こっち向いておくれやす」とかしゃべります。笑
Canon Image Gateway からは、G10 用としてネックストラップとリングアクセサリー、ソフトケースが購入できます。Image Gateway 会員限定販売だそうで。
ストラップはもちろん本体に付属しているんですが、PowerShot G10 とグレーの文字で機種名が書いてあります。いまいちだなぁと思っていたので、買ってみました。このストラップにも機種名が書いてあるのですが、黒いストラップに判で押したように凹ませて機種名が書いてあるだけなので、目立たなくて良い感じです。
また、よく意味のわからない(笑)リングアクセサリーも買ってみました。これは、G10 にはテレコンバータを装着するためのマウント部がレンズの根本に付いているのですが、普段そのマウントを隠しておくためのリングです。もちろん標準で黒いリングが付いているのですが、それを置き換えるアクセサリーです。標準付属は黒一色ですが、このアクセサリーは、シルバー、黒に青線、黒にオレンジ線の3種類があります。黒に青線が良い感じです。
国道を走るとき、信号で止まったときなんかにちょっと何か撮ろうと思うことがよくあるんですが、一眼レフだと、カバンから取り出して構えてなんだかんだと、ちょっと時間がかかります。こういうときに最適ですね。(私だけか。こんな使い方するの。)
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