マンガ ホーキング入門
これも「量子論入門」と同じくマンガで読む本です。作者、イラストとも同じ人が書いています。なので「量子論入門」と全く同じテイストの本です。
この本ではスティーブン・ホーキングその人の人生をたどりながらそれと同時期の物理学の発展が書かれています。「量子論入門」で量子力学が完成し、それを受けて、ホーキングが何をどのように発展させていったのかが述べられます。
このあたりの話しになると、ブラックホールが熱放射を発して蒸発するとか、複素時間が出てきたり、かなり一般的な常識からはかけ離れた話しになってしまいます。まぁそのぶっ飛び方が面白いのですが。
しかしこのホーキングはまさに不世出の天才という言葉がふさわしい人ですね。病気のためほとんど身動きとれないのにこのような研究を残すとは。
| 固定リンク
「本」カテゴリの記事
- 闇(2025.11.14)
- バッタを倒すぜ アフリカで(2025.11.13)
- 指(2025.10.31)
- MOTOR FAN illustrated - Vol.229(2025.10.23)
- 鬼(2025.10.21)





















コメント