UA-147249860-1 zip: この道の続く場所

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zip

アーカイバは Winows でも zip が標準ですが、なんか物の本によると、気をつけないと文字化けすることが有るとか。また、リソースをどう処理するかでなんかいろいろ有るということを聞いたことが有るような。。。そこで調べてみました。

Windows で、日本語の名前を持ったフォルダを作って、その中に日本語と英文字+数字の混じったファイル名の pdf をいくつか置きました。これを Mac の標準の圧縮で圧縮しました。Macで圧縮.zip がそれです。

Zip1

また同じものをウィンドウズ標準の圧縮機能で zip にしたのが、ウィンドウズで圧縮.zip です。

Windows のエクスプローラでは、zip ファイルはフォルダみたいに表示されて、エクスプローラ上でその中にフォルダと同様にアクセスすることができます。下の絵がその様子です。アイコンがちょっと違うだけで、操作はフォルダと変わりません。

Zip2

しかし、Mac で圧縮した zip にアクセスすると、フォルダ構成が保存されていないだけでなく、文字が全く化けています。
下の絵です。これはちょっと、、、

Zip3

この Macで圧縮.zip ですが、私が長年使用しているアーカイバ explzh というツールで開くと、正しくフォルダ構成も認識されて開けます。

Zip4

ううむ。やはり何か対策が必要かも。

それに、Mac 標準の機能で zip を開くと、無条件にファイルの有るフォルダに展開しちゃいますよね。はじめはちょっと面食らった。やっぱりまず中身を確認してから開きたいものです。 zip ファイルは巨大なファイルを扱うこともあって(仕事上では、圧縮した状態で 700MB 程度のファイルも扱っています。)、何も言わずにいきなり展開されるのはちょっとどうも。必要なのはアーカイブ中のファイル1つだけ、ってことも多いですしね。


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