グインサーガワールド2
グインサーガワールドの2巻目です。
内容は、栗本薫による「氷惑星再び」、そして第一巻の続き、「星降る草原」「リアード武侠傳奇・伝」「宿命の宝冠」のそれぞれ第二話、栗本薫の日記、今岡清によるエッセイなどです。「氷惑星再び」は遺稿から発掘されたもので、未完です。
「氷惑星再び」はほんの出だしだけです。あれれ、これだけ?って感じ。
「星降る草原」「リアード武侠傳奇・伝」「宿命の宝冠」はそれぞれ進展しています。「リアード武侠傳奇・伝」が怒涛の展開を見せています。(^_^)「宿命の宝冠」はちんたら進んでいますが、このちんたら具合、栗本薫のちんたら具合と似てます。笑 作者、宵野ゆめ ですが、真面目に栗本薫の後を継げるんじゃなかろうか、と思わせてくれます。
特筆すべきはやはり栗本薫の日記と、今岡清のエッセイです。こんなことまで書いていいのか、と思えることまで書いてあります。
この「グインサーガワールド」は結局、表からは決してうかがい知ることのできない、栗本薫の人となりを教えてくれる本ということなんでしょう。栗本薫(中島梓)ファンであれば、必読です。
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